【ジェイソン・ボーン ブルーレイ&DVD発売記念イベント】サンドウィッチマン「“キョンシー”が一番怖い。お札とかの騒ぎじゃない。ちょっと呼吸したらもう…」

マット・デイモン主演の人気スパイアクションシリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』のブルーレイ&DVDのリリースを記念して新宿・歌舞伎町でイベントを開催。サンドウィッチマンが登壇した。

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ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町の屋上付近から派手に下りてきたのは、“和製ジェイソン・ボーン”こと富澤を装った、“ジェイソン・ボーン”のマスクを被った謎の人物(ややこしい)。富澤は着地に失敗したと足を痛めたふりをしつつ普通に登場。「初めてボーンに似ていると言われた」と言いつつ、自身の高校の卒業アルバムの写真とジェイソン・ボーンを並べた予想以上に小さなパネルを見ながら「ボーンが親父に似てるから俺に似てるってこと」と説明。さらに伊達も本作でトミー・リー・ジョーンズ演じるCIA長官に似ているということになり、伊達とジョーンズの小さな写真パネルも。会場は斬新な演出によってシュールな空気に包まれた。

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作品の見どころについては、「ハラハラ感、ドキドキ感、カーチェイスとかアクションがすごい、秘密だとか、どこで誰に見られている分からないというか、怖いですよね。現代の映画だなと思いました。こんなに興奮したのは“キョンシー”の『幽幻道士』以来ですね」と伊達。謹慎中の狩野英孝の話になると「狩野は今誰も見てないと思いますけど。でも顔色はいいらしいですよ。謹慎中なので『ジェイソン・ボーン』をオススメしたい」と語った。またこの日、謝罪会見をしたNON STYLEの井上について富澤は「この映画はカーチェイスとかあるから(井上)には別の映画を」と、伊達がすかさす“キョンシー”を薦める一幕も。「実際、現われたら“キョンシー”が一番怖い。お札とかの騒ぎじゃない。本当に“キョンシー”が怖い。ちょっと呼吸したらもう…」となぜか“キョンシー”を激押し。

しかし最後には「僕はこのシリーズを初めて見たけど、ブルーレイやDVDでもう1回見たい! テンポもいいし後半の畳み掛けもすごいし、まるで僕らの漫才を見ているよう」と富澤が見どころを紹介すると、伊達は「アクションがとにかくすごくて眠気も吹き飛ぶので、疲れている人とか、集中したい人に見てほしいですね」と『ジェイソン・ボーン』の魅力をしっかりPRした。

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▲みやぎ絆大使、みなと気仙沼大使でもあり、今も復興への後押しを続けるサンドウィッチマン。間もなく東日本大震災から6年を迎え「早かったとも、まだ6年とも、人それぞれだと思う。でも実際に気仙沼に行くと“まだ6年”なのかなとも思う。とにかく東北に人を呼ぶのが僕たちの仕事」と思いを語った。

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▲実際に降りてきた“ジェイソン・ボーン”は、ボーンのマスクを被っているが、この製作費がなんと100万円!! 富澤は「もうちょっとこっちにギャラでもらえないですかね?」さらに「全然怖くなかったですか?」という質問をボーンにドシカトされつつなんとか「怖くなかった」という回答を聞き出した。

『ジェイソン・ボーン』  2017年3月8日(水)リリース
ブルーレイ+DVDセット 3,990円+税
ペンタロジー Blu-ray SET 8,900円+税
4K ULTRA HD + Blu-rayセット 5,990円+税
※ブルーレイ、DVD同時レンタル開始
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
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