『バーニング・オーシャン』本予告映像が解禁! マーク・ウォールバーグ「映画史上最大のセットの部類に入るかもしれない」

実際に起きた史上最悪の海底油田爆発事故を大迫力映像で実写映像化した『バーニング・オーシャン』の本予告映像が解禁された。

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2010年4月20日、メキシコ湾沖約80kmの石油掘削施設“ディープウォーター・ホライゾン”が、海底油田より逆流してきた天然ガスの引火により大爆発を起こした。その後も未曾有の被害を出す大事故となり、施設だけでなく海上一面が火の海と化した。この事故は、世界最大級の“人災“でもあった-。施設内に閉じ込められた作業員126名の運命は? 被害の拡大を食い止めようとする現場作業員と彼らの決死の脱出を壮大なスケールで描いた、実話に基づく海洋ディザスター・スペクタクル。

監督は『ローン・サバイバー』、『バトルシップ』など、リアルなアクション描写に定評のあるピーター・バーグ。複雑な施設の巨大セットを建造し、見る者がまるでその場にいるかのような迫力の映像を作り上げた。主演は『トランスフォーマー/ロスト・エイジ』、『ローン・サバイバー』のマーク・ウォールバーグ。共演に、実力派のカート・ラッセル、ジョン・マルコヴィッチ。さらにはジーナ・ロドリゲスや『メイズ・ランナー』のディラン・オブライエン、ケイト・ハドソンが名を連ねる。

リアリティにこだわった監督はリサーチを重ね、ウォールバーグが「映画史上最大のセットの部類に入るかもしれない」と語るほどの巨大なディープウォーター・ホライゾンを実際に再現。観客を映画の中に引きずり込んでしまう程の圧倒的な映像が完成している。当時、この事故は日本でも大きく報道されたが、その内容は事故後の原油流出による環境汚染、世界の大企業を巻き込んだ巨額の賠償問題が中心だった。爆発事故をめぐる、生死を懸けた現場作業員たちの知られざるドラマがついに明かされる。

『バーニング・オーシャン』
2017年4月21日(金)全国公開
監督:ピーター・バーグ
出演:マーク・ウォールバーグ カート・ラッセル ジョン・マルコヴィッチ ジーナ・ロドリゲス ディラン・オブライエン ケイト・ハドソン
配給:KADOKAWA

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