パートナーに内緒でドラマの続き観たことある? Netflixがコンテンツ視聴と恋愛の関係性を調査!

世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供する Netflixは、バレンタインデーを目前に、日本におけるストリーミングコンテンツ視聴と恋愛の関係性について二つのオンライン調査を実施しました。

調査の結果、回答者の40%がパートナーや大切な人とのドラマや映画の相性は重要だと考え、34%がNetflixのアカウントやパスワードを相手とシェアすることが、真剣交際をしていると感じる指標になっていることがわかりました。

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↑40%の回答者の内訳は、同じ好みの人としか付き合わないほどに重要(15%)、互いの仲を深めるためにコンテンツの相性は重要(25%)

このように2人でコンテンツを視聴する人たちが増えると同時に、罪悪感をもちながらも、相手に内緒で(あるいは事後報告で)続きのエピソードを観てしまう「Netflix Cheating(ネットフリックス・チーティング=Netflixで抜け駆けウォッチ)」をする人が世界的に増加傾向にあり、日本でも44%がチーティングをすることがわかりました。
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2月14日はパートナーと一緒に過ごす人も多いはず。約半数の回答者が、デートでロマンチックコメディやドラマチックな作品を観るとより相手を魅力的に感じると回答しています。また12%がコンテンツの好みが合う、というだけの理由でデートしたことがあると回答。

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Netflix 「Cheatingに関する調査」

●「Cheating」は世界中で発生している。日本では、2人組でストリーミングサービスを視聴する人の44%がCheatingをしたことがある。世界で最も多いのはブラジルとメキシコ(58%)。最も少なく、一緒に視聴する相手への忠誠心が高いのはオランダ(27%)、ドイツ(35%)、ポーランド(40%)

●世界で最もCheatingされているコンテンツは「ウォーキング・デッド」、「ブレイキング・バッド」、「アメリカン・ホラー・ストーリー」、「ナルコス」、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」など。日本では「テラスハウス」、「深夜食堂 -Tokyo Stories-」、「スター・トレック」、「Marvel ルーク・ケイジ」もCheatingされている

●Cheatingする理由…日本の回答者の79%は衝動的に行っている。その理由は「作品が面白いので視聴を止められない」(48%)、「面白すぎて次を観たいという衝動にかられる」(57%)というシンプルなもの。一方で「バレないとわかっているから」(25%)と意図的に行っていることを匂わせる人も。

●Cheatingの方法はさまざま。日本では、自宅で一人で視聴(64%)、パートナーが寝てしまった後にこっそりと視聴(23%)しているという回答者が多い。ちなみに、世界的にはパートナーが寝ている間にコンテンツを視聴し続けるのはCheatingしたことにならないという回答が約半数だが、日本では68%がCheatingにあたると回答している。実際、日本で罪悪感をもちながらCheatingしている人は80%。そのうち66%はパートナーに白状するか謝るといった行動をとるが、14%は何もしないと回答

●Cheatingは”悪い”行いなのか?世界では46%が「全く悪いことではない」と考えている。ただし日本では、26%が「浮気されたほうがマシ」と回答している

●誰かと一緒にコンテンツを観ることは、一緒に過ごす(45%)こと以上に、一緒にリラックスしたり(51%)、共通の話題を提供してくれる(47%)と考えられている。

この他、全世界の調査結果と、あなたのCheating度はNetflix Cheatingでチェックしよう!

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