『ブレードランナー2049』ライアン・ゴズリングが絶賛! 監督、セット、スタッフをほめちぎる!!

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Entertainment Weekly

1982年の名作の続編『ブレードランナー2049』の製作は、昨年夏にブダペストで、監督のドゥニ・ヴィルヌーヴが望んだ巨大な現実的なセットでスタートした。これによって、ブルー・スクリーンでのCGIの量がグンと減り、彼や俳優たちが物語に没頭できるようになった。主演のライアン・ゴズリングは、「本当にすごいんだ。そのスケールの大きさに圧倒されたし、すごく作り込まれていて美しいんだ」と言う。Entertainment Weeklyが伝えている。

ゴズリングはヴィルヌーヴ監督を、「もし映画監督に望む特徴をすべてリストにしてサンタクロースに送ったら、クリスマスの朝にはツリーの下にドゥニ・ヴィルヌーヴがいるだろう」と称える。ただ、「エッグノッグでちょっと酔っ払っているかもしれないけど、そこには彼がいるだろうね」と笑って加えた。

ゴズリングは、ヴィルヌーヴや著名な撮影監督ロジャー・ディーキンスらと働くことは毎日映画学校に通っているようなものだと言う。「ロジャーは巨匠だ。もしも撮影監督のラシュモア山があったら、彼は真ん中にくるよ。彼は仕事をとても謙虚に静かに行なうんだけど、見ているだけで本当にたくさん学べるんだ。彼に一度撮ってもらうだけで、仕事の半分は終わった気になるよ」

『ブレードランナー2049』は全米で2017年10月6日、日本では11月公開予定。

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