巨匠マーティン・スコセッシ監督による歴史大作『沈黙-サイレンス-』の公開に先駆け、マーティン・スコセッシ監督の来日が決定、日本人キャストと共に、ジャパンプレミアの舞台に登場することが明らかになった。
12月23日(現地時間)から、全米4劇場限定で公開された『沈黙-サイレンス-』は、1スクリーンあたりの興収で1位となる16,000ドル(12月23日単日記録/Box Office Mojo調べ)を記録、その注目度の高さを実証した。
米レビューサイト、ロッテントマトでも91%の満足度(12月25日現在)をマーク。賞レースでは、ナショナル・ボード・オブ・レビューでトップテン作品&脚色賞受賞を皮切りに、AFIアワードやボストン・オンライン批評家協会賞でトップテン作品に選定され、さらにLA批評家協会賞では助演男優賞の次点にイッセー尾形が選ばれるなど、4受賞14ノミネートを記録。2017年1月24日に発表となるアカデミー賞®ノミネーションへの期待が高まっている。
↓初公開の画像。窪塚洋介演じるキチジロー
↓キチジローと、アンドリュー・ガーフィールド演じる宣教師ロドリゴ(右)
↓加瀬亮、小松菜奈らが演じる伴天連の村人たち
『沈黙-サイレンス-』は、1月21日(土)より、全国ロードショー。
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