コールソンことクラーク・グレッグが来日! 「シールドヘヨウコソ!」と観客3人を勧誘!?

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(左から)クラーク・グレッグ、村治学

Dlife開局5周年と1月21日(土)スタートの「マーベル エージェント・オブ・シールド」シーズン3の放送開始を記念したファンイベントに、コールソン役のクラーク・グレッグが登壇。マーベル・ファンからの大きな声援を受けてイベントに臨んだ。

家族と共に初来日を果たし、銀座で天ぷらを堪能したというグラッグ。コールソンの人気の秘密を聞かれると、「超人的能力を持ったキャラクターが多数登場するマーベル・シネマティック・ユニバースで、僕はごく普通の人間。つまり観客が一番感情移入できるキャラだからじゃないかな」と語った。さらにコールソンがTVシリーズで復活した理由を「『アベンジャーズ』でコールソンがロキに殺されたシーンを観た人たちが、ツイッターで“コールソンは生きている”と大量につぶやいたんだ。それでマーベルとディズニーがコールソンの人気の高さを知り、ドラマ化を企画した」と明かした。
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この日はコールソンの日本語吹替を担当している村治学も登場。「まじめなコールソンはジョークも真顔で言うので、その時のテンションが分からないんです。すぐにディレクターから『やり過ぎです』と注意されてしまう」とコールソンを演じる上での難しさを打ち明けた。さらにシモンズ(エリザベス・ヘンストリッジ)役の宮下ともみ、メイ(ミン・ナ・ウェン)役の沢海陽子、ウォード(ブレット・ダルトン)役の花輪英司、フィッツ(イアン・デ・カーステッカー)役の落合佑介、マック(ヘンリー・シモンズ)役の間宮康弘といった日本語声優たちを、グラッグがステージにサプライズで呼び寄せた。そして、「LAに帰ったら製作陣に東京で撮影したいと頼んでみる」と宣言し、観客を大いに沸かせた。

イベントの最後にはシールドに入りたいという“特殊能力”を持つ観客3人が壇上へ上がり、講談、ダジャレ、ヨーヨーを披露。グレッグから日本語で「シールドヘヨウコソ!」と入隊を認められた。
グラッグはシーズン3の見どころについて「宿敵であるウォードとの決戦も激しくなって、コールソンのダークな部分も出てくる。今まで以上に力の入ったシーズンだよ」とコメントし、イベントを締めくくった。
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「マーベル エージェント・オブ・シールド 3」
Dlifeにて2017年1月21日(土)21時よりスタート
(二)毎週土曜21:00~/(字)金曜27:00~

「エージェント・オブ・シールド シーズン3」

2017年2月3日(金)
ブルーレイ COMPLETE BOX(20,000円+税)発売
DVDレンタル:Vol.1~6開始
DVDセル:Part1(4,700円+税)発売
デジタル配信開始

2017年2月17日(金)
DVDレンタル:Vol.7~11開始
DVDセル:Part2、Part3(各4,700円+税)発売

発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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