2013年に結成50周年を迎え、先日11年ぶりの新作「ブルー&ロンサム」を発売したばかりのザ・ローリング・ストーンズ(以下ストーンズで省略)。音楽の歴史の1ページを作ったストーンズの最新中南米ツアーのドキュメンタリー・フィルム『ストーンズ オレ!オレ!オレ! ア・トリップ・アクロス・ラテン・アメリカ』が、今年9月トロント国際映画祭でプレミア上映され世界的な話題となった。またツアー最終公演地キューバの歴史を変え、世界中でニュースとなったキューバ公演を収めたライヴ映画『ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016』。
この2作品を年明け2017年1月4日(水)にZepp DiverCity[東京]とZepp Namba[大阪]にて1日限りの新春豪華2本立て、総上映時間約4時間の絶響上映する。新春豪華二本立て上映イベントのゲストには、日本人唯一のストーンズ・オフィシャル・フォトグラファーである有賀幹夫が(Zepp DiverCity[東京]のみ)登壇。またそのホスト役に音楽評論家の大鷹俊一も登壇し、ストーンズ・キューバ公演に関する見解やストーンズの最新ネタから秘蔵ネタまでを披露する。詳細はライヴ絶響上映公式ホームページまで。
ミック・ジャガー&キース・リチャーズからのコメント
ミック・ジャガー「キューバ公演は純粋に素晴らしかったよ。途轍もない時間だった。見渡す限り広大な人の波なんだ。観衆からの熱狂の嵐を感じてもらえるはずだよ。僕にとっては突出した出来事だったんだ」
キース・リチャーズ「太陽があって、月があり、星があって、ザ・ローリング・ストーンズがいたんだ。キューバがついに思い切り楽しむ機会を見るのは特別なもんだったよ。ハバナの夜は忘れることはないだろうね」