中村明日美子、彩景でりこ、ダヨオらBL界で活躍する漫画家7名より描き下ろしイラスト!『永遠に僕のもの』

2018年にアルゼンチンでメガヒットを記録した、アルゼンチンの犯罪史で最も有名な連続殺人犯の少年カルリートスの美しくも儚い青春を、本作が銀幕デビューとなるアルゼンチンの新星ロレンソ・フェロ主演で描く映画『永遠に僕のもの』が、8月16日より公開中。このほど、BL誌を中心に活躍する人気漫画家7名による、本作をイメージした耽美な描き下ろしイラストがお披露目となった。

▲中村明日美子(漫画「同級生」シリーズ)

1971年、ブエノスアイレス。幼いころから他人の持っている物を無性に欲しがったカルリートスは、思春期に入って窃盗が天職だと気づく。カルリートスは新しく入った学校でラモンという青年に魅了され、やがて二人はいとも簡単に殺人をするまでに発展、連続殺人へとエスカレートしていく。本作は、第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品され、さらに第91回アカデミー賞外国語映画賞アルゼンチン代表作品に選出された。

人気漫画家陣が描き下ろしたイラストには、“マリリン・モンロー”のような人を発情させるほどの美貌で、多くの人を魅了させるカルリートス(ロレンソ・フェロ)や、その相棒のラモン(チノ・ダリン)らが、それぞれのタッチで魅力たっぷりに描かれている。

▲彩景でりこ(漫画「蟷螂の檻」)

▲ダヨオ(漫画「YOUNG BAD EDUCATION」シリーズ)

▲虫歯(漫画「天国 in the HELL」)

▲ビリー・バリバリー(漫画「朝とミーチャ」シリーズ)

▲うり(漫画「そんなにキレイじゃなくていい」)

▲京一(漫画「夜のなかで君をさがす」)

『永遠に僕のもの』
8月16日(金)より、渋谷シネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー中
監督:ルイス・オルデガ
プロデュース:ペドロ・アルモドバル アグスティン・アルモドバル ハビエル・ブリア
出演:ロレンソ・フェロ チノ・ダリン ダニエル・ファネゴ セシリア・ロス
配給:ギャガ

【ストーリー】 ブロンドの巻き毛に透き通る瞳、艶やかに濡れた瞳、磁器のように滑らかな白い肌。神様が愛をこめて創ったとしか思えない美しすぎる17歳の少年、カルリートス(ロレンソ・フェロ)。彼は欲しい物は何でも手に入れ、目障りな者は誰でも殺す。息をするように、ダンスを踊るように、ナチュラルに優雅に。やがて新しい学校で会った、荒々しい魅力を放つラモン(チノ・ダリン)と意気投合したカルリートスは、二人で様々な犯罪に手を染めていく。だが、カルリートスは、どんなに悪事を重ねても満たされない想いに気づき始める…。

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