タロン・エガートン「日本にずっと来たかった。こんなにたくさんのファンに出迎えてもらって幸せ!」

『キングスマン』シリーズのタロン・エガートン主演、大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督・製作を務めたデクスター・フレッチャーのタッグで贈る、伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を描くミュージカル映画『ロケットマン』が、8月23日に公開される。このほど、8月13日にタロンが来日し、羽田空港国際線到着ロビーに約600人ものファンが集結した。

タロン・エガートンは、本作のプロモーションのために来日。『キングスマン』シリーズをはじめとするヒット作の活躍で、すでに日本でも数多くのファンが存在しているタロンだが、なんと映画のプロモーションでの日本への訪問は今回が初となる。

羽田空港の到着ロビーでは、多くの報道陣と、来日の情報を聞きつけた大勢のファンが約600人も押しかけ、「Taron! Welcome to Japan!」と書いたボードや、エルトン・ジョンのド派手なサングラスを模した本作ならではの手作りのパネルなどを手に、タロンの到着を今か今かと待ちわびていた。

まもなくタロンが姿を現すと、瞬く間に黄色い歓声に包まれ、空港一辺が一気にヒートアップ。それぞれが、サインや記念撮影を求めて「タロンー!」と大声で呼びかけるなか、タロンは一人一人のファンの前に笑顔で立ち止まり、神対応を披露。あまりの嬉しさに涙を見せるファンも続出するなど、タロンに対する日本のファンの熱さを証明する結果となった。マスコミの前にも姿を現したタロンは、「日本はずっと来たいと願っていた場所だったから、こうやって訪れることができてとても嬉しいよ!こんなにたくさんのファンに出迎えてもらって幸せです。みんなありがとう!」と笑顔でコメントした。

去り際に、再びファンの元へ舞い戻り、手を振ったり、ハイタッチをするなど、初めての来日とは思えないほど、熱狂的なファンの歓迎に名残惜しい表情を見せていたタロン。Twitterでもタロンの愛称である“タロンくん”でトレンド入りを果たしており、早くも日本中から多くの注目を集めている。

『ロケットマン』
8月23日(金) 全国ロードショー
監督:デクスター・フレッチャー
製作:マシュー・ヴォーン エルトン・ジョン
脚本:リー・ホール
出演:タロン・エガートン ジェイミー・ベル ブライス・ダラス・ハワード リチャード・マッデン
配給:東和ピクチャーズ

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