キアヌ・リーブス、今回のアクションの見せ場は馬上戦闘!『ジョン・ウィック:パラベラム』予告編

伝説の殺し屋ジョン・ウィックの死闘を描く、キアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック』シリーズ第3弾『ジョン・ウィック:パラベラム』が10月4日より公開される。このほど、予告編がお披露目となった。

前2作で、亡き妻の残した愛犬の命を奪ったロシアンマフィアを崩壊、さらに思い出の我が家を爆破したイタリアンマフィアも壊滅させた、最強の殺し屋ジョン・ウィック。最新作では、復讐の果てに傷だらけの逃亡者となったジョン・ウィックが最後の戦いに挑む。

予告編では、本作の過剰なまでの圧巻のアクションシーンが凝縮。前作で裏社会の聖域“コンチネンタルホテル”での不殺の掟を破り、賞金首となったジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が、殺し屋たちの追走から逃れるべく乗ったのは、なんと馬。馬上で追手と戦闘しながらニューヨークを走り抜けるシーンは本作最大の見せ場のひとつで、キアヌは「『ジョン・ウィック:チャプター2』の撮影後、“もし続編があるならば、ジョン・ウィックを馬に乗せたい”と提案したら実現したんだ」と自身のアイデアが採用されたことを明かし、「2回ほど馬が突然走り出した時は、安全ベルトで釣り上げてもらったんだ。馬が急に走り出し、僕は馬から振り落とされてしまった。でも面白かったよ」と、危険続きの撮影の中でも一番恐怖を感じた瞬間だったと振り返っている。

また、前作までは孤高の殺し屋だったジョンが、“ジョン・ウィックファミリー”と共に闘う姿を垣間見ることができる。ハル・ベリー演じるソフィーと、ジョンが対面を果たすシーンでは、出会い頭にソフィーがジョンに向けて発砲。過去に因縁がある様子だが、ジョンと同じく犬好きなソフィーは、愛犬2匹を巧みに操りながらジョンと共闘。斬新なアイデアに満ちたアクションシーンを生み出してきた本シリーズに、“ドッグ(犬)×カンフー”の新技“ドッグ・フー”が新たにラインナップ入りする。

さらに、全シリーズ通して魅せる“銃(ガン)×カンフー”の融合技“ガン・フー”はキレを増し、図書館で本を使って敵をキルする“ブック・フー”、ナイフをこれでもかと投げつける“ナイ・フー”などのアクションは止まることを知らない。そんなアンストッパブルなジョンの前に立ちはだかるのは、最強の刺客・ニンジャ。ジョンと繰り広げる壮絶な戦いに期待が高まる映像となっている。

『ジョン・ウィック:パラベラム』
10月4日(金)全国ロードショー
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス ハル・ベリー イアン・マクシェーン ローレンス・フィッシュバーン アンジェリカ・ヒューストン
配給:ポニーキャニオン

【ストーリー】 裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋、ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、裏社会の秩序を厳守する組織からの粛清だった。1,400万ドルの賞金首となった男に襲いくる、膨大な数の刺客たち。満身創痍となったジョンは、生き残りをかけて、かつて“血の誓印”を交わした女、ソフィア(ハル・ベリー)に協力を求めモロッコへ飛ぶ。しかし最強の暗殺集団を従えた組織は、追求の手をコンチネンタルホテルまで伸ばしていた…。

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