2.5次元芸能事務所「ツキプロ」初の実写映画化!『LET IT BE -君が君らしくあるように-』10月に2週間限定公開!

2.5次元に存在する架空の芸能事務所として、CD、アニメ、ライブ、舞台といった様々なメディアミックス展開を行う「ツキノ芸能プロダクション(通称ツキプロ)」の初の実写映画化となる『LET IT BE –君が君らしくあるように-』が、10月4日より2週限定公開されることが決定した。併せて、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

2012年より原作をドラマCDとしてスタートしたプロジェクト「ツキウタ。」シリーズ。登場する男女各12名のアイドルたちは、「ツキノ芸能プロダクション」という架空の芸能事務所に所属しているという設定で、その活動内容はCDやWebラジオ、テレビアニメ、舞台、アニメ、バラエティ番組など多岐に渡る。

本作は、ツキプロに所属する音楽ユニット「SOARA」の高校生時代の物語を実写化。SOARAメンバーの高校生時代は、ネクストブレイク必至なフレッシュな俳優陣が演じる。大原空役には、オーディションで選ばれ、本作でデビューとなる堀田竜成。在原守人役に、舞台「テニスの王子様」出身で数多くの舞台に出演している石渡真修。神楽坂宗司役に、モデル、舞台、CMなどで活躍中の吉田知央。宗像廉役に、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストを経て、声優、舞台で注目を集める植田慎一郎。そして七瀬望役を、原作であるドラマCD、アニメと声を担当してきた沢城千春が演じる。

また、SOARAと同時期に活動をスタートしたユニット「SolidS」と「Growth」のリーダーを演じる、声優の江口拓也と土岐隼一が友情出演。監督は2.5次元ダンスライブ「ツキステ。」シリーズ演出の伊藤秀隆が務める。

予告編では、「三年生を送る会」の目玉の一つとして即席バンドを組んでライブをすることになった、大原空(堀田竜成)、在原守人(石渡真修)、神楽坂宗司(吉田知央)、宗像廉(植田慎一郎)、七瀬望(沢城千春)の5人それぞれの想いとライブに向けた情熱が描かれている。また、映像の終わりには、人気声優の江口拓也が登場する。

『LET IT BE -君が君らしくあるように-』
10月4日(金)より、池袋HUMAXシネマズにて2週限定公開
監督:伊藤秀隆
原作:ツキノ芸能プロダクション「ALIVE」シリーズ(ムービック)
脚本:ふじわら
主題歌・楽曲提供:じょん(滝沢章)
出演:堀田竜成 石渡真修 吉田知央 植田慎一郎 沢城千春 江口拓也 土岐隼一 おかやまはじめ
配給:キュー・テック

【ストーリー】 音楽が大好きな少年・大原空(堀田竜成)は、中学二年生の時に授業の課題で一曲の歌、「LET IT BE」を作る。それを軽い気持ちで動画サイトにアップしたところ、一夜にして大ヒット。一般のニュースにも取り上げられて、一躍時の人となったのだった。自信を持った空は楽曲制作に夢中になっていく。しかし、その後作った歌の評判はどれも思わしくなく、ついには空を攻撃するようなコメントも飛び交うように。傷ついた空は、音楽に触れることをやめたのだった。時は流れ、空は高校二年生となり、「三年生を送る会」のメンバーとして、校内を忙しく走り回っていた。会の目玉の一つとして、在原守人(石渡真修)、神楽坂宗司(吉田知央)、宗像廉(植田慎一郎)、七瀬望(沢城千春)と即席バンドを組んでライブをすることになったのだ。「この歌は俺だけの歌じゃない。みんなで一緒に作った最強の歌だもんな。だから…さぁ、音楽をはじめよう!」