タロン・エガートン主演!伝説のヒーロー、ロビン・フッドの誕生を描くアクション『フッド:ザ・ビギニング』10月公開!

伝説のヒーロー、ロビン・フッドの誕生を描く、レオナルド・ディカプリオ製作、『キングスマン』シリーズのタロン・エガートン主演で贈るアクションエンターテイメント『Robin Hood』(原題)が、邦題『フッド:ザ・ビギニング』として、10月より公開されることが決定した。併せて、特報映像がお披露目となった。

これまでケヴィン・コスナーやラッセル・クロウなど錚々たるハリウッド俳優が主演し実写映画化されてきたロビン・フッド。本作はこれまで描かれてきたストーリーとは異なり、伝説のヒーロー、ロビン・フッドがいかにして生まれたのかを描く前日譚。表の顔は領主、裏の顔はフードをかぶった盗賊という二つの顔を持ったヒーローが、敵も味方も鮮やかに大胆に欺く姿をスタイリッシュに描く。主演は、『キングスマン』シリーズで一躍人気俳優となり、エルトン・ジョンの半生を映画化した『ロケットマン』(8月23日公開)が控えるタロン・エガートンが務める。

特報映像は、表の顔は領主として、裏の顔は盗賊として、主人公ロビンが敵も味方も欺き魅了する姿を映し出す。ロビン・フッドといえば弓矢の名手としても広く知られているが、タロンが演じる今回の“フッド”は、的を見ることなく背中越しに命中させるだけでなく、空中を舞い、建物から飛び降りながら矢を射るというアクロバティックな技を披露する。自身が一躍有名となった『キングスマン』シリーズで魅せたポップなアクションとはまた一味もふた味も違う、正統派ながらもスタイリッシュな肉体アクションが期待できる。

『フッド:ザ・ビギニング』
10月 全国ロードショー
監督:オットー・バサースト
出演:タロン・エガートン ジェイミー・フォックス
配給:キノフィルムズ

【ストーリー】 何の苦労も知らずに穏やかに暮らしていた領主のロビン・ロクスリー(タロン・エガートン)は十字軍に召集されて戦地へ。4年後、激戦を生き抜き帰国するも、知らない間に戦死届が出され、領地も財産も没収されていた。領民も恋人も追放されたロビンは、海を渡って潜入してきた敵の狙撃手ジョン(ジェイミー・フォックス)の導きを得て領主に返り咲く。国を思うままに動かそうとする長官と教会内部に入り込む一方、裏では頭巾=フッドでその顔を隠し、領民らから搾取した金を盗んでは還元するのと同時に教会が抱える秘密に迫っていく。頭巾の男はやがて“フッド”と呼ばれ民心を集めるが、脅威を感じた教会は“フッド”を捕えるために非情な先鋭部隊を送り込む。ロビンと“フッド”はいかにしてこの窮地に立ち向かうのか!?

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