クリス・ヘムズワース登場で約300人のファンが熱狂!『メン・イン・ブラック:インターナショナル』バリ島カーペットイベント レポート

地球上に潜伏するエイリアンの監視・取り締まりを任務とする、黒いサングラスと黒いスーツがトレードマークの秘密組織MIBエージェントの活躍を描いた人気SFアクションシリーズ『メン・イン・ブラック』。その待望の最新作となる、クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、リーアム・ニーソン共演の『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が、6月14日より日米同時公開される。このほど、現地時間5月27日にインドネシア・バリ島 特設会場にてカーペットイベントが行われ、主役のクリス・ヘムズワースが登壇した。

はじめに、宇宙空間のようなムードと音楽で盛り上がる会場に、黒サングラス、黒スーツの上着を身につけたエージェントたちが、バリに伝わる伝統舞踊ケチャックダンスの腰布を身に着け、勢いよく登場。ダイナミックなダンスを披露した。そんなお祭りムードの中に現れたのは、オーストラリア出身の人気俳優で最も夏が似合う男、主役のイケメン・エージェントH役を演じるクリス・ヘムズワース。相変わらずクールでセクシーな“クリヘム”にファン達は大興奮の歓声をあげ、バリ島に集結したファン達との交流を楽しみ、レッドカーペットは写真撮影やサインを求める声が殺到した。途中、エージェントHさながら、黒サングラスをかけてポーズを決めるシーンも。

クリスは「バリでの『MIB』のレッドカーペット・ファンイベントに参加できて、とても興奮している。バリは、僕にとってとても親近感があるところだ。ここで多くの時間を過ごしたし、ここで結婚式もあげた。インドネシア語も小学校と高校で勉強したよ。全部を覚えているわけではないけれど、たくさんリサーチもした。この土地が大好きだよ」と、結婚式も挙げたという馴染み深いバリ島でのエピソードを明かしたほか、インドネシア語での挨拶も披露し会場を大いに沸かせた。

作品については、「MIBシリーズが大好きなんだ。今回は新しいことをするチャンスでもあったし、僕らは世界を広げて、さらに一歩踏み出した。笑える部分もたくさんあるけど、アクションやアドベンチャーがいっぱい詰まった楽しい作品だから、みんなきっと気に入ってくれると思うし、僕たちも自信を持っているよ」とコメントし、会場は大興奮の熱気に包まれた。

『メン・イン・ブラック:インターナショナル』
6月14日(金) 全国ロードショー
監督:F・ゲイリー・グレイ
脚本:マット・ホロウェイ アート・マーカム
出演:クリス・ヘムズワース テッサ・トンプソン リーアム・ニーソン エマ・トンプソン レベッカ・ファーガソン
日本語吹替版キャスト:今田美桜 杉田智和 高島雅羅 磯部勉 上田燿司 朴璐美 後藤光祐 谷昌樹 玄田哲章
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

【ストーリー】 ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)。エリート新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)は、イケメンだけどチャラ男風の先輩エージェントH(クリス・ヘムズワース)とタッグを組み、ロンドン支部でMIB内部に潜伏するスパイを摘発するという初ミッションに挑む。だが、行く先々でスパイ側が先手を打ち、二人を抹消する裏工作が始められていた。逆にMIBに追われる身となり、追い詰められて行く二人だが…。