『IT/イット』完結編、舞台はあれから27年後!『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』予告編

スティーヴン・キングの傑作小説が原作の大ヒットホラー・エンターテイメント『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の完結編『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』が、11月1日より公開される。このほど、予告編とUS版ポスタービジュアルがお披露目となった。

前作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は、全世界興行収入7億ドル超え(777億円 ※1ドル=111円換算)を達成し、ホラー映画歴代ナンバー1の大ヒットを記録。完結編の舞台は、前作から27年後。次々と子供たちが消える「連続児童失踪事件」が再び発生し、「COME HOME COME HOME(帰っておいで…)」という不穏なメッセージが、かつて“それ”と対峙した27年後の子供たちに届く。「再び“それ”が現れたら僕たちも戻る」と誓った27年前の“約束”を守るため、ビルをはじめとしたルーザーズ・クラブの仲間たちは、忌まわしき町デリーに帰ってくる。

予告編では、ベバリー(ジェシカ・チャスティン)が生まれ育った町デリーに戻り、かつて住んでいた家を訪ねると、見知らぬ老婆が姿を現し、想像を絶する恐怖が連続する。そして、再集結した“ルーザーズ・クラブ”の仲間たちが、27年前の“約束”を守るため、ピエロの姿をした“それ”に立ち向かう覚悟を決める。“それ”は、ビル(ジェームズ・マカヴォイ)に下水溝から黄色い雨合羽の少年=死んだ弟・ジョージーらしき姿を見せつけ、赤い風船で空中散歩したり壁から飛び出したりと次々と彼らに襲い掛かかる。また、「THE GREAT PENNYWISE」と記載された写真も登場し、“それ”の起源が描かれる予感も。そして夜の遊園地、血の海、洞窟での捜索など様々なステージで、ノンストップでストーリーが展開する最恐の映像となっている。

予告編の公開に向けて、ジェシカ・チャスティン、ジェームズ・マカヴォイら各キャストの SNSには「It’s coming?」のコメントと風船が隠された写真が続々とアップされ、原作者のスティーヴン・キングは「完結編は楽しみかい?“それ”を観たが、前作より遥かに素晴らしい。間もなく予告編が公開される。また震えるだろう」とすでに前作を超える完成度であると本作を大絶賛。前作の予告編は24時間で驚異の1億9700万回がYouTubeで再生され、本作の予告編再生回数にも世界中の注目が集まる。

『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』
11月1日(金) 全国ロードショー
監督:アンディ・ムスキエティ
原作:スティーヴン・キング
脚本:ゲイリー・ドーベルマン
出演:ビル・スカルスガルド ジェームズ・マカヴォイ ジェシカ・チャスティン ビル・ヘイダー イザイア・ムスタファ ジェイ・ライアン ジェームズ・ランソン アンディ・ビーン
配給:ワーナー・ブラザース映画

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