チャーリー・ハナム × ラミ・マレック 新コンビによるリメイク版『パピヨン』予告編&ポスタービジュアル

スティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンの2大スターが共演した脱獄映画の金字塔である同名映画を、45年ぶりにチャーリー・ハナム主演、ラミ・マレック共演で完全リメイクした『パピヨン』が6月21日より公開となる。このほど、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

本作は、作家アンリ・シャリエールの壮絶な実体験を基に、無実の罪を着せられ、周囲を海に囲まれたフランス領ギアナの刑務所に移送された終身刑囚パピヨンの命をかけた脱獄劇。1931年、パリ。胸に蝶の刺青を入れていることから“パピヨン”と呼ばれた男は、無実の罪で終身刑を言い渡され、フランス領・南米ギアナの“悪魔島”に送られる。パピヨンは、志を同じくする紙幣偽造の天才ドガと出会い、やがて二人は奇妙な友情で結ばれていく。

主人公パピヨンを演じるのは、『パシフィック・リム』で主演を務め、『キングアーサー』でも肉体アクションを披露したチャーリー・ハナム。ドガ役を、『ボヘミアン・ラプソディ』で第91回アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが演じる。

予告編では、無実の罪で投獄されるパピヨン(チャーリー・ハナム)が、偽札作りの天才ドガ(ラミ・マレック)に脱獄を持ちかけ、囚人たちの駆け引きや脱獄不可能とされる“悪魔島”からの脱出、看守の隙をみての逃亡など緊迫したシーンが収められている。

『パピヨン』
6月21日(金)TOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開
監督:マイケル・ノアー
原作:アンリ・シャリエール
脚本:アーロン・グジコウスキ
出演:チャーリー・ハナム ラミ・マレック トミー・フラナガン イヴ・ヒューソン
配給:トランスフォーマー

【ストーリー】 1931年、パリ。「狂乱の時代」の終焉。胸に蝶の刺青を入れていることから“パピヨン”と呼ばれた男(チャーリー・ハナム)は、無実の罪で終身刑を言い渡され、フランス領・南米ギアナの悪魔島に送られる。周囲を海に囲まれたこの島は脱出不可能な場所として知られ、囚人達は人権をはく奪され過酷な強制労働を科せられていた。絶望と死が支配する場所で自由と希望を求めて足掻くパピヨンは、志を同じくする紙幣偽造の天才ドガ(ラミ・マレック)と出会い、やがて二人は奇妙な友情で結ばれていく。

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