鳥越裕貴、高橋健介、杉江大志、遊馬晃祐、山本一慶ら舞台キャスト続投!新たな“桃太郎”の物語を映画化『桃源郷ラビリンス』11月公開!

日本のおとぎ話「桃太郎」を題材にした、小説・舞台・実写映画のメディアミックスプロジェクトが2018年8月にスタートし、舞台化に続き、鳥越裕貴を主演に実写映画化する『桃源郷ラビリンス』が、11月より公開されることが決定した。

本プロジェクトでは、岡山出身・在住の作家、岡山ひろみが“桃太郎が現代に転生したら”という妄想のもと執筆した小説「桃源郷ラビリンス」を皮切りに、今年4月に舞台化。舞台に引き続き、映画化となる本作で主人公・吉備桃太郎を演じるのは、ミュージカル「刀剣乱舞」の鳥越裕貴。そのほか、高橋健介、杉江大志、遊馬晃祐、山本一慶、長江崚行、健人、川上将大、今出舞、汐月しゅう、中村優一、仲田博喜、金子昇の13名が舞台版から続投する。

監督を務めるのは、映画監督・舞台の脚本・演出家として多岐にわたり活躍しているヨリコ ジュン。さらに脚本は、舞台「桃源郷ラビリンス」でも脚本・演出を担当した菅野臣太朗とヨリコ ジュンのタッグで書き上げられた。

『桃源郷ラビリンス』
11月公開
監督:ヨリコ ジュン
原作:岡山ヒロミ「桃源郷ラビリンス」(小学館文庫キャラブン!刊)
脚本:菅野臣太朗 ヨリコ ジュン
出演:鳥越裕貴 高橋健介 杉江大志 遊馬晃祐 山本一慶 長江崚行 健人 川上将大 今出舞 汐月しゅう 中村優一 仲田博喜 金子昇

【ストーリー】 岡山市街地にある、古民家カフェ「桃源郷」。若き店主・吉備桃太郎(鳥越裕貴)には、本人も半信半疑の秘密があった。それは彼が、あの伝説の《桃太郎》の転生体である、ということ。面倒見のよい桃太郎に惹かれるように、カフェ「桃源郷」には、ワケアリの人々が集まってくる。押しかけ店員の犬養津与志(杉江大志)は《犬》、常連客となった大学生・楽々森類(遊馬晃祐)は《猿》、ミステリアスな珠臣樹里(山本一慶)は《雉》。さらには、《別の物語》にまつわる人物たちも現れる。そして、桃太郎の幼なじみにして親友・大和尊(高橋健介)との、時空を超えた因縁とは?