SixTONES、Snow Manも感激!本作が北京国際映画祭に正式出品決定!「北京ダックを食べながら…(笑)」『映画 少年たち』公開初日舞台挨拶レポート

1969年の初演以来、若者たちの圧倒的な感動を呼び、幾度も上演を重ねてきたジャニー喜多川、企画・構成・総合演出の舞台「少年たち」を、ジャニー喜多川が初めて映画で製作総指揮を務め、ジャニーズJr.の、SixTONES、Snow Man、なにわ男子・関西ジャニーズJr.の3グループがタッグを組み映画化した『映画 少年たち』が、3月29日に公開初日を迎えた。同日、丸の内ピカデリー1で行われた初日舞台挨拶に、SixTONESのジェシー、京本大我、髙地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介、Travis Japanの宮近海斗、7 MEN 侍の中村嶺亜、本木克英監督が登壇した。

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ステージの後方からキャスト陣が登場すると、待ちかねたファンから大きな歓声が。壇上では、SixTONESの田中と、Snow Manの深澤をMCにトークが進行。47都道府県で映画が公開されていることについて、京本は「ライブでも回れる数じゃない。それが映画という形で観ていただけるというのは、めちゃくちゃ貴重な機会だと思うし、ありがたい」とコメント。

印象に残ったシーンを聞かれたジェシーは「最初の8分間のワンカメショーは、すごいですよね。そもそもジャニーさんがやろうと言わなければ、俺達も刑務所の中に入れなかったし、本当にジャニーさんに感謝ですよ」と語った。同じ質問に本木は「皆んな、映画向きの抑えた芝居をしていて、べた褒めしちゃっていい感じ。安心しました」とキャスト陣を絶賛した。

4月7日まで行われる『映画 少年たち』の“映画と実演”について、髙地は「昔の映画では登場人物が実際にステージに上ってパフォーマンスをするのが当たり前だったようなので、昔ながらのことを僕たちがチャレンジする」ことを説明。

さらに、本作が北京国際映画祭に正式出品されることが発表がされると、式に出席するというジェシーが「世界ということで、映画やジャニーズの良さをアピールできたら」と述べ、「多少ボケる?」という質問に「北京ダックを食べながら…(笑)」とボケて会場を爆笑させた。

最後に岩本は「ジャニーさんの愛が詰まった作品。今後、100年、200年受け継がれる作品にしていきたい」と力強くコメント。ジェシーは「ジャニーさんがやりたかったこと、ジャニーズの良さが、この映画に出ていると思います。今後も応援よろしくお願いします!」と力強くコメントし、イベントを締めくくった。

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『映画 少年たち』
3月29日(金) 全国ロードショー
製作総指揮:ジャニー喜多川
監督:本木克英
脚本:石川勝己
出演:ジェシー 京本大我 髙地優吾 松村北斗 森本慎太郎 田中樹(以上、SixTONES/ジャニーズJr.) 岩本照 深澤辰哉 渡辺翔太 阿部亮平 宮舘涼太 佐久間大介(以上、Snow Man/ジャニーズJr.) 西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.) 向井康二 室龍太 正門良規(Aぇ!group/関西ジャニーズJr.) 小島健(Aぇ!group/関西ジャニーズJr.) 宮近海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.) 大西流星(なにわ男子/関西ジャニーズJr.) 嶋﨑斗亜(Lilかんさい/関西ジャニーズJr.) 中村嶺亜(7MEN侍/ジャニーズJr.) 川﨑皇輝(少年忍者/ジャニーズJr.) 戸塚祥太(A.B.C-Z) 山下リオ 森口瑤子 伊武雅刀 横山裕(関ジャニ∞)
配給:松竹

【ストーリー】 2012年、とある少年刑務所。ここは犯罪に手を染めた少年たちがそれぞれの事情を抱えて収監される場所。刑務所内にはいくつかの房がある。赤房と青房の少年たちは互いをライバル視して喧嘩を繰り返し、黒房はそれを面白がって傍観している。常に監視され抑圧された刑務所ではあるが、それでもシャバよりはましだ。ある日、刑務所に一人の新入りがやってくる。身寄りのない彼は誰とも馴染もうとせず、いつも独りぼっちで日記を書いていた。そんな頃、新しい看守長が赴任してくる。徹底的にお前たちを鍛えなおす、と高圧的に告げ、少年たちを暴力で支配し始める看守長。以来、地獄のような日々が少年たちを待っていた。新入りは、いじめを受けた自分を庇い、懲罰を受ける同じ雑居房の少年に心を寄せるようになっていく。いつしか二人は親友になり、仲間も増え、夢を語るようになる彼ら。しかし、看守長の圧制はいよいよ厳しさを増し、我慢の限界にきていた少年たちは団結し、密かにある計画を練るが…。

©映画「少年たち」製作委員会