ヘイリー・スタインフェルド、土屋太鳳、志尊淳がイエローカーペット&舞台挨拶に登場! 映画『バンブルビー』ジャパンプレミアレポート

過去5作の全世界での累計興行収入が43億7700万ドル(約5000億円)を突破した世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』。そのシリーズ最新作で、ヘイリー・スタインフェルドが主演を務める映画『バンブルビー』が、3月22日より公開となる。このほど、3月12日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにてジャパンプレミアが開催され、キャストのヘイリー・スタインフェルド、トラヴィス・ナイト監督、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、そして日本語吹替え版キャストである土屋太鳳、志尊淳が出席した。

レッドカーペットならぬ、イエローカーペットに、来日ゲストと吹き替え声優陣が登場すると、待ち受けたファンから大きな歓声が。ゲスト陣は取材陣からのフラッシュを浴びながら、ファンの声援に応えていた。

場所を劇場に移し、舞台挨拶に登場したゲスト陣。シリーズ屈指の人気キャラ・バンブルビーのはじめての相棒となる少女を演じたヘイリーは「日本は世界中でも大好きな場所のひとつ。『トランスフォーマー』の聖地である日本で、この作品を紹介できることをとてもうれしく思う」と挨拶した。

チャーリーの日本語吹替え版で声優を務めた土屋は、バンブルビーをイメージした着物姿で来日ゲストをお出迎え。実際にヘイリーの横に立って「夢が現実になったような…。今日、初めてお会いしたのに、やっと会えたという気持ちです」と感慨深い表情を浮かべた。

メモ役の吹き替えを担当した志尊。かねてより「トランスフォーマー」シリーズが大好きだったという志尊は「まだ実感が湧かない」と落ち着かない様子。オファー時には「僕でいいのかな!?」と躊躇したようだが、「責任を持って、しっかり演じさせていただいた」と力強く語った。

最後の挨拶を英語で挑戦した土屋は、挨拶を終えると「緊張しました…。心臓バクバクです(笑)」と胸をなでおろした。続けてヘイリーは「私は日本語でお話できないので、次回頑張ります」と前置きしつつ、「日本が、この映画を届ける最終地。これ以上ない場所だと思う。どうぞこの作品をお楽しみください」と本作をアピールしてイベントを締めくくった。

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『バンブルビー』
3月22日(金) 全国ロードショー
監督:トラヴィス・ナイト
出演:ヘイリー・スタインフェルド ジョン・シナ ジョージ・レンデボーグJr. ジョン・オーティス ジェイソン・ドラッカー パメラ・アドロン ステファン・シュナイダー
日本語版吹替:土屋太鳳 志尊淳
配給:東和ピクチャーズ

【ストーリー】 1987年、海辺の田舎町。父親を亡くした哀しみから立ち直れない思春期の少女チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)は、18才の誕生日に、海沿いの小さな町の廃品置き場で、廃車寸前の黄色い車を見つける。自宅に乗って帰ったところ、車が突如、変形≪トランスフォーム≫してしまう。驚くチャーリーを前に、逃げ惑う黄色の生命体。チャーリーは記憶と声を失い“何か”に怯える黄色い生命体に、「バンブルビー(黄色い蜂)」と名付け、かくまうことを決める。ボロボロに傷ついたバンブルビーと、心に傷を抱えたチャーリー。思いがけない友情が芽生えるのだが、しかく、予想もしない運命が待ち受けているのだった―。

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