荒木哲郎監督 × WIT STUDIO オリジナルアニメ『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』キービジュアル&主題歌はEGOISTに決定!

2016年4月から6月までフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送され、圧倒的な映像美と迫力のバトルアクションで話題を呼んだオリジナルアニメーション「甲鉄城のカバネリ」。総集編映画、ソーシャルゲームと展開し、完全新作となる劇場中編アニメーション『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』が2019年春に公開される。このほど、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督の江原康之が手がけた本作のキービジュアルが披露された。併せて、本作の主題歌が、テレビシリーズのオープニングテーマ「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」も手がけたEGOISTが引き続き担当し、タイトルは「咲かせや咲かせ」に決定した。

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは、鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を持ち、噛んだ者までもカバネにしてしまう。カバネは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。極東の島国である日ノ本(ひのもと)で、分厚い装甲に覆われた蒸気機関車、通称・駿城(はやじろ)の一つ、甲鉄城(こうてつじょう)に乗り込んだ生駒たちは、熾烈な戦いを潜り抜け、カバネと人の新たな攻防戦の地、日本海に面する廃坑駅「海門」(うなと)に辿りついた。生駒たちは、同じくカバネから「海門」を奪取せんとする、玄路、虎落、海門の民と「連合軍」を結成し、カバネ撃退の策を立てるのだが、「海門」の地にはある“秘密”が隠されていたのだった-。

3月9日、Zepp Osaka Baysideで開催したEGOISTファンクラブツアー「EGOIST showcase*005」初日にて、新曲は初披露された。EGOISTはアニメ「ギルティクラウン」生まれの、ryo (supercell)がプロデュースを手掛けるアーティスト。ヴォーカル・chelly(チェリー)は2千人を超える応募者の中から、選ばれた歌姫。これまでにリリースしたCDはいずれも、オリコンウィークリーチャートTOP10入りを果たし、絶大な支持を得ている。今回の楽曲は、度重なる荒木哲郎監督との打ち合わせを経て完成した渾身の1曲。作品をイメージした和楽器の音色がEGOISTの新しい一面を引き出しており、ライブでも盛り上がること間違い無しのキラーチューン。なお、本楽曲は、現時点では開催中のEGOISTのファンクラブツアー「EGOIST showcase*005」、もしくは公開後の劇場でしか聞くことが出来ない予定だ。

『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』
2019年春公開
監督・脚本:荒木哲郎
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:江原康之
アニメーション制作:WIT STUDIO
声の出演:畠中祐 千本木彩花 内田真礼 増田俊樹 沖佳苗 伊瀬茉莉也 逢坂良太 佐藤健輔
配給:松竹メディア事業部

©カバネリ製作委員会