井浦新 主演 京都市街を走る路面電車を舞台に交錯する3つの恋愛物語『嵐電』ポスタービジュアル

京都市街を走る路面電車、京福電鉄嵐山線(通称らんでん)を舞台に、交錯する3つの恋愛を幻想的に描いた、井浦新が主演を務める映画『嵐電』の公開日が5月24日に決定し、併せて、ポスタービジュアルがお披露目となった。

鎌倉からやってきたノンフィクション作家の平岡衛星は、嵐電の走る線路のそばに部屋を借り、嵐電にまつわる不思議な話を集める取材を開始する。そこには、衛星と彼の妻・斗麻子が、かつて嵐電の街で経験した出来事を呼び覚ます目的があった。修学旅行で青森からやって来た女子学生・北門南天は、嵐電の駅で、電車をスーパー8で撮影する地元の少年・子午線と出会い夢中になる。太秦撮影所の近くのカフェで働く小倉嘉子は、撮影所にランチを届けた折、東京から来たそれほど有名ではない俳優・吉田譜雨に京都弁の指導をすることになり、台詞の読み合わせを行うが…。

主演には、『ワンダフルライフ』、『止められるか、俺たちを』などに出演し第一線で活躍を続け、今年は『こはく』(夏公開)が控えている井浦新。監督は、映画『ゲゲゲの女房』、『ゾンからのメッセージ』などを手掛け、京都造形芸術大学映画学科准教授でもあり、俳優としても活躍する鈴木卓爾。

『嵐電』
5月24日(金)テアトル新宿、京都シネマほか全国順次公開
監督:鈴木卓爾
音楽:あがた森魚
出演:井浦新 大西礼芳 安部聡子 金井浩人 窪瀬環 石田健太
配給:ミグラントバーズ マジックアワー

【ストーリー】 鎌倉からやってきたノンフィクション作家の平岡衛星(井浦新)は、嵐電の走る線路のそばに部屋を借り、嵐電にまつわる不思議な話を集める取材を開始する。そこには、衛星と彼の妻・斗麻子(安部聡子)が、かつて嵐電の街で経験した出来事を呼び覚ます目的があった。修学旅行で青森からやって来た女子学生・北門南天(窪瀬環)は、嵐電の駅で、電車をスーパー8で撮影する地元の少年・子午線(石田健太)と出会い夢中になる。太秦撮影所の近くのカフェで働く小倉嘉子(大西礼芳)は、撮影所にランチを届けた折、東京から来たそれほど有名ではない俳優・吉田譜雨(金井浩人)に京都弁の指導をすることになり、台詞の読み合わせを行うが…。

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