『麻雀放浪記2020』斎藤工が、ベストフンドシスト賞2018で新人賞を受賞!「僕の今の称号は乳首相撲チャンピオンとフンドシストアワード新人賞」

250万部を超える阿佐田哲也のベストセラー小説「麻雀放浪記」が、和田誠監督による映画化以来35年ぶりに再び映画化され、斎藤工が主演を務める『麻雀放浪記2020』が、4月5日より公開される。このほど、2月12日にウシオ電機本社にて行われた「ベストフンドシスト賞2018」の授賞式に、本作で素晴らしいふんどし姿を披露している斎藤工が、平成ノブシコブシ吉村崇、浅川梨奈らと共に登壇した。

日本ふんどし協会が年に1度、ふんどし普及に貢献したプロフェッショナルに贈る賞「ベストフンドシスト賞2018」。この度、期待の新人賞に選ばれた斎藤は「今年は、ふんどしと共に過ごすということが課せられたと思っております(笑)」と受賞の喜びを語った。

「ボーイレスクショーButterfly 東京」にて、ふんどし姿のパフォーマンスが評価されて大賞を獲得した平成ノブシコブシ吉村は、「アメリカでショーをやった時に、ふんどし姿でやったんですけど、海外の方から『あれはなんだ?』と。説明をしないといけない段階だったので、これを機に協会とともに歩んでいきたい」と力強く宣言した。

2月22日公開の映画『血まみれスケバンチェーンソーRED』で、ふんどし姿に挑戦してフンドシアワードを受賞した浅川は、「“千年に一度の童顔巨乳”というキャッチコピーをつけていただのですが、これでお尻にも注目していただけるなと(笑)」と笑顔でコメント。

昨年、泉谷しげる主催の阿蘇ロックフェスティバル2018に参加した斎藤は、「阿蘇ロックの中で行われた乳首相撲選手権というのがあって。一般の方が優勝されたんですけど、僕の中の何かがうずいてチャンピオンと戦わせてもらった」という。マスコミをシャットアウトした4000人の観客の前で、約5分半の死闘を繰り広げたというチャンピオンと斎藤。結果、「僕が勝ったんです。僕の今の称号は乳首相撲チャンピオンとフンドシストアワード新人賞」と笑顔で胸を張り、会場を盛り上げていた。

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『麻雀放浪記2020』
4月5日(金) 全国ロードショー
監督:白石和彌
原案:阿佐田哲也「麻雀放浪記」(文春文庫・刊)
出演:斎藤工 もも(チャラン・ポ・ランタン) 岡崎体育 ベッキー 竹中直人 的場浩司 小松政夫 堀内正美
配給:東映

【ストーリー】 主人公・坊や哲(斎藤工)がいるのは、2020年の“未来”。なぜ?人口は減少し、労働はAI(人口知能)に取って代わられ、街には失業者と老人があふれている…。そしてそこは“東京オリンピック”が中止となった未来だった…嘘か?真か!?1945年の“戦後”からやってきたという坊や哲が見る、驚愕の世界。その時、思わぬ状況で立ちはだかるゲーム“麻雀”での死闘とは!?

(C)2019「麻雀放浪記2020」製作委員会