祝連載200回記念!原作者・南勝久が描き下ろした映画ポスターとのコラボイラスト!岡田准一 主演『ザ・ファブル』

「週刊ヤングマガジン」にて連載中で、単行本累計部数は280万部を突破、2017年度講談社漫画賞「一般部門」を受賞した南勝久による人気コミックを、主演に岡田准一を迎えて実写映画化した『ザ・ファブル』が、6月21日に公開される。このほど、原作コミックが「週刊ヤングマガジン」1月28日発売号にて連載200回を達成することを記念して、原作者・南勝久が描き下ろした、映画ポスタービジュアルとのコラボイラストがお披露目となった。

©南勝久/講談社

“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋は、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だったが、ボスから「1年間殺し屋を休業し、一般人として普通の生活を送ること」というミッションが与えられる。ファブルは、“佐藤アキラ”という偽名を使い、相棒のヨウコと共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活を始める。そんな中、ファブルの命を狙う裏社会の組織や、ファブルに助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進する。

主人公のファブル/佐藤アキラ役には、日本映画界を代表する演技派俳優・岡田准一。自らも数種の武術や格闘技のインストラクター資格を持ち、『SP』、『図書館戦争』などで高い身体能力を見せた岡田が、コミック原作映画初出演にして、初めての“殺し屋”役に挑戦する。“殺してはいけない殺し屋”を、アクション全開ながらも、時にコミカルに演じる姿は必見だ。アキラの相棒・ヨウコ役には、木村文乃。ファブルを幼い頃から指導し、プロの殺し屋に育てあげるボス役には佐藤浩市。アキラが初めて出会う一般人の女性、ミサキ役に山本美月。アキラを狙う殺し屋・フード役には福士蒼汰。そのほか、アキラと深く関わる裏社会の人間に柳楽優弥、向井理、安田顕、アキラを雇うバイト先の社長に佐藤二朗ら日本映画界屈指の豪華キャストが集結した。

公開されたイラストは、本作のポスタービジュアルを再現した、原作者・南勝久が描き下ろしたコラボイラスト。イラストには、愛用している拳銃“ナイトホーク”を持ったファブル/佐藤アキラと、彼の頭の上には飼っているズグロシロハラインコの“カシラ”が。タイトルの“FABLE”には、映画ポスターと同様に各キャラクターのイラストも描かれた。さらに映画ポスターとは違ったキャッチコピーにも注目である。このイラストは、原作コミック連載200回記念の「週刊ヤングマガジン」1月28日発売号にて掲載される。

『ザ・ファブル』
6月21日(金) 全国公開
監督:江口カン
原作:南勝久「ザ・ファブル」(講談社「ヤングマガジン」連載)
脚本:渡辺雄介
出演:岡田准一 木村文乃 山本美月 福士蒼汰 柳楽優弥 向井理 佐藤二朗 安田顕 佐藤浩市
配給:松竹

【ストーリー】 どんな相手も6秒以内に殺す―。“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だった。しかし、ちょっと仕事をし過ぎた彼に、ボス(佐藤浩市)はある指令を与える。「1年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」ファブルは、佐藤アキラという偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活を始める。インコを飼ったり、バイトしたり…。殺しを封じ、《普通》を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織や、ファブルに助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進する!【絶対に殺してはいけない】指令のもと、絶体絶命のピンチを切り抜け平和に暮らせるのか―?!

©2019「ザ・ファブル」製作委員会