鈴木拡樹は気配りの達人!「ある意味恐怖ですよね(笑)」『映画刀剣乱舞』初日舞台挨拶レポート

大人気コンテンツ「刀剣乱舞-ONLINE-」の初の実写映画化となる『映画刀剣乱舞』が、鈴木拡樹らが主演で2019年1月18日に公開初日を迎え、同日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われた舞台挨拶に、キャストの鈴木拡樹、荒牧慶彦、北村諒、和田雅成、岩永洋昭、定本楓馬、椎名鯛造、廣瀬智紀、耶雲哉治監督が登壇した。

【本イベントの模様は後日全文掲載する予定です】

公開初日を迎え、三日月宗近役に鈴木は「刀剣乱舞はゲームが元になっている作品。舞台やミュージカル、アニメ版もありますが、なかなか舞台だと足を運びにくいかなと思っていたんですけど、舞台に来たことがない方も足を運んでくださる作品になりました。映画でも同じ気持ちを持っていまして、あまり劇場に来ない方でも足を運んでもらえる作品になってくれたらうれしい」と語った。

撮影から一年経ったということで「寒かった記憶と、お菓子をいっぱい配ったなという思い出が…」という鈴木に、山姥切国広役の荒牧は「本当に気配りの達人で、寒い時にはカットの合間に拡樹くんが近寄ってきて、ニコニコしながらホッカイロを握らせてくれて(笑)」と現場を振り返ると、鈴木は「ある意味恐怖ですよね(笑)」と自虐的にコメントして会場を笑わせた。

薬研藤四郎役の北村は「すごい温かい現場だったので、それが映画にうまく出ていたらいいな」と述べると、へし切長谷部役の和田は「日本号役の(岩永)洋さんと食べたラーメンが忘れられなくて。あれ本当に美味しかったですよね?」とうながすと、岩永は「食べたっけ?」と冗談っぽく返しつつ、「現場は楽しかったです。監督、スタッフの方々が支えてくださったのが一番の思い出」と撮影を振り返った。

イベントの後半には鏡開きが実施され、甘酒で乾杯したキャスト陣。最後に鈴木は「皆様に映画を見ていただいて、愛を持っていただいて育てられるものもあると思う。見た方同士で会話をしていただいて、世界観を広げていってください」と挨拶してイベントを締めくくった。

【本イベントの模様は後日全文掲載する予定です】

【フォトギャラリーはコチラ】

『映画刀剣乱舞』
2019年1月18日(金)全国ロードショー
監督:耶雲哉治
脚本:小林靖子
原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」(DMM GAMES/Nitroplus)
主題歌:西川貴教「UNBROKEN (feat. 布袋寅泰)」
出演:鈴木拡樹 荒牧慶彦 北村諒 和田雅成 岩永洋昭 定本楓馬 椎名鯛造 廣瀬智紀 山本耕史 八嶋智人
配給:東宝映像事業部

【ストーリー】 天正十年六月二日 京・本能寺。 明智光秀が織田信長(山本耕史)を襲撃した“本能寺の変”に、歴史改変の魔の手が迫っていた。 燃える寺から信長を逃がし歴史を変える、そんな時間遡行軍の計画は、刀剣男士たちの活躍により打ち砕かれた。ところが、無事任務を終えて帰還した彼らに届いた「織田信長生存」の一報。 本来の歴史に戻すため、刀剣男士たちは織田信長暗殺を目的に再び過去へと出陣するのだった。どうやって信長は生き延びていたのか、怪しい動きをする影、そして立て続けに歴史介入をしてくる時間遡行軍。彼らの本当の狙いに気付いた三日月宗近(鈴木拡樹)は…正しい歴史とは何か。“守るべきもの”を守る戦いが、今始まる!

©2019「映画刀剣乱舞」製作委員会 ©2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus