人間 × パペットのコンビが事件に挑む!メリッサ・マッカーシー主演『パペット大騒査線 追憶の紫影』場面写真

「セサミストリート」を生んだジム・ヘンソンカンパニー製作、メリッサ・マッカーシー主演で、連続殺害事件の犯人を追う人間とパペットのコンビを描く『パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)』が2月22日より公開される。このほど、本作の場面写真がお披露目となった。

物語の舞台となるのは、人間とパペットが共存する世界。ロス市警初のパペット刑事フィル・フィリップは、ある人質事件で失態を犯し刑事を首になり、いまは私立探偵として過ごしている。ある日、平和な街で前代未聞のパペット連続殺害事件が発生。通報を受けたロス市警から、フィルのかつての相棒である刑事コニーが捜査に乗り出し、フィルとコニーは共に犯人を追うことになるが、事件にはある陰謀が隠されていた。

主人公のアグレッシブなおばさん刑事ことコニーを演じるのは、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』でアカデミー賞助演女優賞にノミネート、『ゴーストバスターズ』(2016)、『SPY/スパイ』の活躍が記憶に新しいコメディ女王メリッサ・マッカーシー。監督は、パペット作家の巨匠「セサミストリート」のキャラクターを誕生させたジム・ヘンソンの息子であるブライアン・ヘンソン。17歳で『マペットの大冒険/宝石泥棒をつかまえろ!』(1981)の製作に参加し、パペット操作師でありパペットの技術革新者でもある。さらに「セサミストリート」のエルモをはじめ、様々なパペットを操ってきた伝説のパペット操作師、ビル・バレッタがフィルの声を含めて熱演。なお、本作は全米ではR指定上映だったが、日本ではPG-12で上映される。

場面写真には、砂糖中毒のパペット・グーファーの行方を追うコニーや、人気番組「ハッピータイム・ギャング」唯一の人間で元恋人のジェニー(エリザベス・バンクス)のもとを訪れるフィル、フィルの良き理解者でピッキングのプロでもある秘書のバブルス(マーヤ・ルドルフ)の姿が。さらには、依頼人であるイクイク病のセクシーパペット、サンドラ・ホワイトからアツい誘惑攻撃を受け、理性と戦うフィルの様子なども見て取れる。

『パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)』
2月22日(金)よりシネクイントほか全国ロードショー
監督・製作:ブライアン・ヘンソン
原作・脚本:トッド・バーガー
出演:メリッサ・マッカーシー ビル・バレッタ ジョエル・マクヘイル マーヤ・ルドルフ レスリー・デヴィッド・ベイカー エリザベス・バンクス
配給:パルコ

【ストーリー】 人間とパペットが共存する世界。ロス市警初のパペット刑事フィル・フィリップ(ビル・バレッタ)は、ある人質事件で失態を犯し、刑事を首になり、いまは私立探偵として過ごしている。ある日、サンドラ・ホワイトと名乗るセクシーなパペットから脅迫状が届いたので調べて欲しいと依頼を受ける。フィルは脅迫状の書体にエロ本の一部が使われていることに気づき、パペットが経営するアダルトショップに向かう。店の裏手で捜査をしていると、表で銃声がする。フィルが慌てて戻ると店主を含め、全てのパペットが殺害されていた。通報を受けたロス市警からフィルのかつての相棒でおばさん刑事コニー(メリッサ・マッカーシー)が捜査に乗り出し、二人で事件の捜査に挑むことになるが…この事件にはある陰謀が隠されていた―!!

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