エマ・ワトソンとアマンダ・セイフライドのきわどすぎるプライベート写真流出!

 明日から全米公開されるディズニー映画『美女と野獣』が記録的なヒットが予想されている矢先、ヒロインのベラを演じるエマ・ワトソンと、『テッド2』などでおなじみのアマンダ・セイフライドのプライベート写真がネットに流出し、双方の弁護士が法的措置に動いている。

 欧米の女性セレブのキワドイ写真(プライベート写真、映画やテレビからのスクショ、さらにはコラ写真も)を集めたイスラム系某英語ブログサイトに、アマンダとエマのプライベート写真が掲載された。アマンダの場合、およそ10点あまりが掲載され、シャワールームで頭に男性用ブリーフをかぶった全裸写真、ベッドの上でセクシーなポーズをとる写真、元恋人の俳優ジャスティン・ロングとの2ショット写真、アマンダと男性の下腹部の一部が写った写真などなど、きわどすぎる写真が多数掲載された。

 アマンダ側は、これらの写真は違法に第三者によって取得され、アマンダの了承なしに掲載されたとして、写真の削除をもとめ、ただちに応じない場合は法的措置をとると文書で警告したために、現在ではこれらの写真はサイトから削除されている。

 エマの場合は、7種類の水着写真で、姿見の前でビキニを着たエマが立っている写真が掲載されたが、エマはどれも直立不動状態で鏡には写真を撮っている女性の姿も映り込んでいる。エマの弁護士側は「これらは数年前にスタイリストと一緒に撮影した写真で盗まれたもの」であり、こちらも写真の削除を求め現在はサイトからは姿を消している。

 またエマは水着写真の他にも、顔がうつっていない入浴ビデオも掲載された。顔はまったく写っていないが、ほくろやアクセサリーがエマと同一だとしてエマの入浴ヌードだとサイト側は主張しているが、エマの弁護側が「盗まれた写真はヌードではない」と述べているので、こちらは削除対象になっておらず掲載されたままであり、エマのものかどうか真偽のほどは不明である。

 今年2月にヴァニティ・フェア誌で胸元が大胆に見えるフォトショットを公開し、フェミニスト活動を積極的に行っているのに、女性のセクシーさを強調した写真は偽善的だという意見が寄せられて物議を醸したエマ。2015年にエマはプライベートのヌード写真を流出させると脅迫された件について、「そんな写真は存在しないから、でたらめの脅迫ということはすぐにわかりました」と語っていたが、水着のフィッティング写真とはいえ、写真を盗まれ、プライベートを侵害された被害者になってしまったことには変わりないだろう(D姐)。