【全起こし】佐野岳、水樹奈々「愛が詰まった映画、少しでも背中を押せれば」映画『ふたつの昨日と僕の未来』全国公開初日舞台挨拶レポート 全文掲載

MC:全然緊張が直らないという(笑)。水樹さんはこのお二方といろいろなところでご一緒して、いかがでしたか?

水樹:2人のコンビネーションが凄まじいと思います。撮影現場の様子が伝わってくるようで、すごい連携プレイで。

佐野:結構、撮影現場でも監督とは密にコミュニケーションをとって、シーンについて話したりしながらやってましたね。毎回、ホットミールというか、地元の方が協力してくださって、温かい食べ物が出るんですよ。いもだきという新居浜特有の鍋なんですかね? 温かいものを出していただいたり、毎回一緒に御飯を食べていたので、コミュニケーションはとれていたかなと。

MC:愛媛といえば美味しいものもたくさんありまして、いかがでしたか?

佐野:最高でした。作品にも出てくるどて焼きの店だったりとか、ふぐざくというご当地グルメだったり、水樹さんから紹介していただいた、えび天、えびちくわはおすすめしていただいていたので。

水樹:そうなんです。最初の制作発表の時に、「これから行くんですけど何か?」と聞かれて。

佐野:差し入れで、地元の方々が作って、持ってきてくれたりとか。

大森:眼の前で揚げてくれたりしてね。

佐野:本当にありがたいです。すごい協力的で、地元の方も。温かい空気の中で作られた映画なので、画面の奥からそのパワーが伝わるんじゃないかと思ってます。

MC:本当に素敵な感じが伝わってきますけど、ここで全国公開をお祝いするために、新居浜市から石川勝行市長にご来場いただいております。皆さん、大きな拍手でお迎えください。ありがとうございます。それではまずご挨拶をお願いします。

石川:皆さん、こんばんは。ご紹介いただきました、愛媛県新居浜市長の石川でございます。本日はオール新居浜ロケの故郷映画、『ふたつの昨日と僕の未来』に、このような多くの皆さんにお越しいただきまして、本当にありがとうございます。また、大森監督、佐野岳さん、水樹奈々さんも来ていただき、本当にありがとうございます。愛媛県新居浜市をご存知の方はいらっしゃいますか?

佐野:お、全員!に近い(笑)。

石川:ありがとうございます(笑)。もう一度PRさせていただきますが、新居浜市は四国のほぼ中央にございまして、北は波静かな瀬戸内海、そして南は高峻な四国山地を臨む自然豊かな町でございます。元禄4年、1691年に別子銅山の開坑とともに発展した、四国屈指の工業都市でございます。市内には明治の近代化を支えた産業遺産がたくさん残っております。そして毎年10月には徳島の阿波おどり、高知のよさこい祭りと並んで、四国三大祭りとしていわれている豪華絢爛な男祭りを見に、全国から多くの方にお越しいただいております。機会があればぜひ来ていただきたいと思います。そしてこの映画ですが、今日から早速全国公開ということで、地元愛媛では11月に事前の公開を行っておりまして、大変好評をいただいております。私も見せていただいたのですが、大森監督からは太鼓祭りや別子銅山はもちろんのこと、新居浜市民の心意気が伝わるような、そんな映画にしたいという心強いお言葉をいただいておりましたが、その通りの映画であると大変嬉しく思っております。家族や、友達、あるいは地域や職場の人と人とのつながり、さらには大切な人を思う心。そんな人間の優しさが伝わってくるような映画になっていると思いますので、その点も含めてどうぞ御覧ください。そして、我が新居浜市の出身であります、水樹奈々さんには主題歌を担当していただきました。本当にありがとうございます。新居浜への思いを込めて素晴らしい歌を作っていただきましたことを、本当にありがとうございます。ぜひ、この映画を楽しみに見ていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

MC:石川市長、ありがとうございます。さらに、本日はご登場いただけませんでしたが、ヒロイン役の相楽樹さんからメッセージをいただいております。私が代読させていただきます。なんか、封筒から出すのが緊張しますね(笑)。それでは代読させていただきます。

『ふたつの昨日と僕の未来』公開、おめでとうございます。今日は舞台挨拶に駆けつけることができず、申し訳ありません。今回の新居浜での撮影は、たくさんの地元の方に支えていただいたり、映画の内容も含めて人と人とのつながりを深く感じる毎日でした。ラストの太鼓祭りを背景に、海斗と真里乃の2人のシーンは私の中でとても大切なシーンの1つなので、ぜひ注目していただきたいと思います。これから映画を見る皆さんも、それぞれの視点で大切なものを改めて考えるきっかけになるのではないかと思います。皆んなで作ったこの作品、ぜひ楽しんで御覧ください。

佐野:ありがたいですね。お忙しい中、本当に。

MC:お手紙を聞いていかがでしたか?

佐野:単純に嬉しいですし、忙しいので来られないのは仕方ないんですけど、これから盛り上がって「ふた僕」の御礼舞台挨拶には来てくれる可能性があるので(笑)、皆さんぜひ、相良さんを呼びましょう(笑)。よろしくお願いいたします。

MC:よろしくお願いいたします。相楽樹さんからのメッセージでした。楽しい時間はあっという間ということで、最後にご挨拶をいただきたいと思います。まずは大森監督から。

大森:今日がまさに公開初日ということで、これから見ていただく皆さんの力をお借りして、「ふた僕」を一緒に広めていただいて、たくさんの方にぜひ見ていただきたいと思いますので、どうぞ皆さん、お力をお貸しください。応援をよろしくお願いいたします。

MC:続いて水樹さん。

水樹:本当に愛が詰まった映画だなと、改めて思いました。制作発表の時から、佐野さんが台本を読んで監督に、冒頭のおばあちゃんに声を掛けるシーンで「おばあちゃんと同じ言い方をしたほうが良いんじゃないか?」とすでに提案されていたりとか、ものすごいディスカッションをたくさん行いながら、一緒に作りあげている作品なんだなというのが、画面を通してすごく感じられました。今日も着ている監督のTシャツなんですけど、日に日にヨレヨレになっていて(笑)。それだけ、アピールするために、ずっと着続けてくださっているんだなというのも、愛を感じるなと改めて思いました。私は全力で歌を作らせていただきました。そちらも映画を総括するような形になっておりますので、ぜひ映画とあわせて、音楽も楽しんでいただけたらと思います。そして、これを機会に、新居浜に行ってみたいなと思う方がたくさん増えるといいなと思ってます。皆さん、今日は楽しんでください。ありがとうございました。