【全起こし】山田裕貴がキャスト陣から大絶賛!「山田くんの主演映画に出られて本当に幸せ」「目標にできる俳優ができた」映画『あの頃、君を追いかけた』涙の完成披露試写会レポート 全文掲載

MC:さあ、続いて松本穂香さん、お願いいたします。

松本:小松原詩子役を演じさせていただきました、松本穂香です。さっきの飛鳥ちゃんじゃないですけど、私も学生時代、そんなに中心にいたタイプではなかったので、そんなに同世代の男の子たちとワイワイしたりしたのは今回が初めてで、本当に毎日すごく撮影が楽しくて、ひとりひとり個性豊かで、愛らしい性格の方ばかりで、そういう楽しさがきちんと画面にも出ているんじゃないかなと思います。それを皆さんに映画館で画面を通して一緒に体感して、いただけたらすごく嬉しいなと思います。ぜひ…、「ぜひ」まで言ったけどなんて言ったらいいか分からないんですけど(笑)。えーっと、最後まで楽しんでいってください。お願いします。

MC:ありがとうございます。続きまして、佐久本宝さん、お願いします。

佐久本:皆さん、こんばんは。大野陽平役をやらせていただきました、佐久本宝です。僕自身、あまり芝居経験がなくて、東京に出てきてほぼほぼ初のお仕事だったので、まず最初に、標準語になれることにすごい苦労して、すごく周りから「また、なまってるよ!」と言われていたので(笑)、皆さんに1から教えていただいた感じです。すごく人見知りだったので、現場になかなか馴染めなかったんですけど、そこを浩介が積極的に仲間に入れてくれて…、あ、役としては浩介ですけど山田さんがやってくださって、遊佐さんも含めて皆んなで仲間に入れてあげようという意識が、本当に嬉しくて。今でも大切な仲間というか、友達というか、こういう作品に巡り会わせてくれた監督にも本当に、すごく感謝するような作品になりました。皆んな一生懸命で、役に対しても本当に。撮影が終わった後に喫茶店に行って、皆んなで泣きながら話すぐらいまでしたような思い出もあるので(笑)、本当にすごいこの作品に皆んな賭けていたので、ぜひそれが伝わればいいなと思います。今日は最後までよろしくお願いいたします。

MC:ありがとうございます。続いては國島直希さん、お願いします。

國島:町田健人役の國島直希です。この映画はですね、10カ国で放映されることになったり、いろいろなところでポスターを見かけたり、タクシーに貼って走っていただいたり、こんなに大きくなるとは思ってなかったんですけど、山田裕貴くんがずっと僕たちに「いろんな人達に知ってもらえたらいいね」って言っていただいていて。それがすごく嬉しくて、そんな裕貴くんのことをずっと尊敬していて、このメンバーも本当に…、終わってからも会うぐらい、皆んな大好きになって。そんな裕貴くんの願いじゃないですけど、少しでも受け継げればいいなと思い、今日来て少しでも映画を観ていいなと思った方は、ツイッターやインスタグラムで #キミオイ と書いてつぶやいていただけたら大変うれしく思います。僕はこんな山田くんの主演映画に出られて、本当に幸せだったと…、本当に、心から思ってます。

山田:いやいやいや、やめろよ〜。

國島:俳優の4年先輩なんですけど、4年前を走る先輩として、目標にできる俳優ができたなと思いました。こんなメンバーで作った作品、どうぞ最後まで観ていってください。よろしくお願いいたします。