【全起こし】池田エライザの印象は? オダギリジョー「芝居をしていても暗い」、伊藤健太郎「実際にお会いしたら暗い」、木下隆行「実際暗い」映画『ルームロンダリング』公開初日舞台挨拶レポート 全文掲載

MC:ありがとうございます。そして、池田さん。今日、ここで初めて発表される素敵なニュースがあるんですよね。

池田:はい。『ルームロンダリング』は、本当に皆さんのおかげで映画化し、漫画化し、この度なんと『ルームロンダリング』テレビドラマ化いたします!

(会場拍手)

池田:ありがとうございます。がんばります(笑)。

木下:よし。

MC:出番のシーンが…(笑)。ということで、TSUTAYA TVでの一部独占配信も決定しております。放送時期につきましては、今後の情報をお楽しみにお待ち下さい。本当におめでとうございます。それでは最後になりますが、皆さんを代表して池田さんから、これからご覧になる、そして映画公開後に劇場に足を運んでくださるカメラの向こうの皆さんに、メッセージをお願いします。

池田:えー、『ルームロンダリング』本日より公開です。本当はこうやって皆さんのものになっていくのが、寂しいなと思っていたんですけども、ドラマ化もするので、まだまだ『ルームロンダリング』離れができないことが、素直に嬉しいというか。まだまだ皆んなに『ルームロンダリング』をお届けできるのがすごく幸せです。現場でお世話になった、いろんなスタッフさんの顔がよぎって、もっともっと恩返ししたいというか、自分にできる恩返しはどういったことなんだろうっていろんなことを考えるんですけど、まずはこうして…泣かないよ?(笑)。まずは皆さまに『ルームロンダリング』が愛されることが、とても大事なことだと思うので、公開が始まってからも宣伝していきたいと思いますし、皆さまのお力をお借りしてこれからも、『ルームロンダリング』を広げていきたいと思いますので、まずは今日は楽しんでいただいて、良かったらぜひいろんなところで拡散していただいて、これからも目一杯この作品を愛してやって欲しいなと思っております。そして、皆さん本当にありがとうございました(笑)。感謝でいっぱいでございます。今日は、何回も言うけど(笑)、楽しんでいってください!今日はありがとうございました(笑)。

MC:ありがとうございました。

『ルームロンダリング』
7月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋他全国ロードショー
監督:片桐健滋
脚本:片桐健滋 梅本竜矢
出演:池田エライザ 渋川清彦 伊藤健太郎 光宗薫 オダギリジョー
配給:ファントム・フィルム

【ストーリー】 5歳で父親と死別し、その翌年には母親が失踪してしまった八雲御子(池田エライザ)。その後は祖母に引き取られたが、18歳になると祖母も亡くなり天涯孤独に。度重なる不幸で自分の殻に閉じこもってしまった御子のところへ、母親の弟である雷土悟郎(オダギリジョー)が現れ、住む場所とアルバイトを用意してくれることに。しかし、そのアルバイトとは、ワケあり物件に自分が住むことによって“物件を浄化する”というルームロンダリングだった。ルームロンダリングを始めて以来、幽霊が見えるようになった御子。幽霊と奇妙な共同生活を送る中、御子は彼らのお悩み解決に奔走させられ…!?

©2018「ルームロンダリング」製作委員会