【全起こし】蒼井優「誰かに寄生しているような役が多い」、西島秀俊「原作と脚本、読むたびに泣けて…」映画『ペンギン・ハイウェイ』完成披露舞台挨拶レポート 全文掲載

MC:ありがとうございます。続いて西島さん、お願いします。

西島:はい、アオヤマ君のお父さん役を演じました、西島秀俊です。原作と脚本をいただいて、どちらもなんか泣けちゃって。読むたびに泣けて仕方なくて、(セリフを)覚えている時に、不自由したという思いがあります。今日は皆さんに観ていただけるということで、皆さんも懐かしさだったり、心が揺れる素晴らしい作品、素晴らしい体験になると思うので、今日は楽しんでいってください。

MC:続いては、竹中さんお願いします。

竹中:ハマモトくんのお父さん役をやらせていただきました。竹中直人です。最高の映画にこんな私を呼んでくださって、本当に光栄です。ここに僕が立っていることが夢のようで。うわー、“生”西島秀俊、“生”蒼井優! お、北(笑)! 本当に、本当に、ありがとうございました(笑)。

MC:竹中さんは、今日はお衣装がペンギンぽいですね?

竹中:この日のために選んできたんだよ。ありがとう、サンキュー。触れてくれて。めちゃくちゃ嬉しいです。今日は皆さん、最後まで楽しんでいってください。ありがとうございます。

MC:ありがとうございます。それでは、最後に石田祐康監督、お願いします。

石田:はじめまして。『ペンギン・ハイウェイ』の監督をさせていただきました、石田祐康と申します。こんなに数多くの方々、それにこのメンツの素晴らしさ。本当になんというか、身に余る思いで恐縮なんですけど、皆さんのおかげで、ここまで来られました。皆さんと一緒にこの映画を観られたらと思います。どうぞ、楽しんでいってください。今日はよろしくお願いします。