【全起こし】横浜流星「あれは素」、松岡広大「手が血まみれ」、古川毅「NG11連発」 映画『兄友』初日舞台挨拶レポート 全文掲載

MC:はい、ありがとうございます(笑)!和みましたね、ありがとうございます(笑)。続きまして壮太の妹、西野秋を演じました、小野花梨さんです。

小野:西野秋を演じさせていただきました小野花梨です。一生に一度の横浜流星くんの初主演、おめでとうございます。こうやって一緒に舞台に立つことができて、本当に嬉しく思っております。はい、お願いします(笑)。

MC:ありがとうございます。さて、本日なんですけど、ここにいらっしゃっていないない方から、お祝いのメッセージが届いております。皆さん、後ろを見ていただければと思います。忘れてはいけない『兄友』のキャラクターでございます、橘萩之介役を演じました、福山潤さんです!それではお願いします。

(スクリーンに福山が登場)

福山:皆さん、こんにちは!映画『兄友』橘萩之介役の福山潤です。初日を迎えました!皆さん同様ドキドキしているんですが、私普段は声優という職業をやっておりまして、自分の身体を使って皆様の前で演技をするなんてことはあまりない事でして。今回オファーをいただきまして、まさかこんな橘萩之介のようにたくさん出る役だとは思っていなかったので、えーい、飛び込んでしまえ!思いっきりやってしまえ!というところで生まれたキャラクターでございます。私がどんな演技をするのか、どんな役割を果たしていくのか、そして何よりも、まいちゃんと壮太くんの心がキュンキュンとする、そしてもどかしい!もどかしい!もう言っちゃえよ!という内容、そして今現在若い方々の恋愛に対する想いを、画面を通してぶつけていただければ幸いです。私はまいちゃんと壮太くんに、ちょっと無理難題的なアドバイスをしながら、二人の恋を進めていくという役どころでございます。普段の声優の役どころではふざけた役が多いのですが、えー…(笑)、台本には「セクシーボイスで」と書いてあります。書くのは自由です!それでは皆さんがどのように感じ取るか、ヌハハハハ!楽しみです(笑)。ということで、初日おめでとうございます!橘萩之介役の福山潤でした!

MC:はい、やっぱり面白いですね(笑)。ここでお会いしたかったんですけど、残念です(笑)。さあ、この映画の監督を務めました、中島良監督お願いします。

中島:皆さん、本日はお越しいただきましてありがとうございます。皆んなで精一杯作った作品なので、たくさんの人に観ていただけて、とても光栄です。今日は最後まで楽しんでいってください。よろしくお願いします。

MC:ありがとうございました。改めてついに映画公開おめでとうございます!横浜流星さん、映画初出演ということで、改めておめでとうございます。ファンの皆さんもすごく感動されていると思うのですが、自分がセンターに立っている状態での映画の初日舞台挨拶って、気持ちが全然違うんじゃないですか?

横浜:そうですね、普段からセンターに立つことはないので、戦隊モノとかもやってましたけど、こっちの方にいたんで(と端っこに移動してみせ)ちょっとソワソワしますよね、真ん中にいるっていうのは。身が引き締まる思い出はありますが、現場ではちゃんと主演として居られたのかなという不安もありつつ、僕はグイグイと引っ張っていくタイプではないので、皆んなが芝居をしやすい環境だったりとか、やりやすい環境をつくれたらいいなという思いで現場にはいましたが、皆んながどう思ってくれているのか…。

松岡:大丈夫でしたよ。おっしゃる通りで、それこそ言葉で示すより、背中で見せていく人だったので。

横浜:ありがとうございます(笑)。