【全起こし】吉田羊「オーソドックスではないところにキス」、玉木宏「オーロラの下でキス」映画『ラブ×ドック』公開記念舞台挨拶イベントレポート 全文掲載

野村:やっぱ綺麗になるんでね、女性は(笑)。

大久保:ありがとうございます。助かりますよ、本当に。

野村:本当に、現場で笑かしていただいて。結構大人なんですよね。

大久保:大人ですよ。47になりましたから。(会場爆笑)誕生日祝われているの見てた!?

野村:見てました(笑)。大人の余裕がすごい、良かったですね。

大久保:全然ですよ。ドギマギですよ。

野村:そんなことないですよー。

大久保:そうかもねえ(笑)。

鈴木:なんだそれは!?(会場爆笑)周平はどうだった?

野村:初めてこんな可愛い系男子をやらせていただきましたけど、結構できてましたよね?今後、また良い作品に巡り会えたら可愛い子をやろうかと思いますけど、ちょっと封印します。今回はおさむさんに誘われたんで、やってみようかなと思ってやったんですけど、案外できたんで。

鈴木:言うねえ、自分でできたって。

野村:これからもなにか良い作品があれば、やっていこうかなと思います。しばらく封印で。

鈴木:羊さんは?

吉田:今回は初めてやったことがたくさんあったんですけど、シャチに水をかけられたり、ピンポン玉のキスも。それぞれキャラクターの濃い人達で、その方々のお芝居に反応するだけで世界が成立するという贅沢な世界でお芝居をさせていただいて、感謝だったなと思います。この先、私が恋愛映画をやることはないと思うので、こんな貴重な機会に…。

キャスト陣:どうして??

吉田:え? 皆んな優しいな(笑)。なので、良い経験でした(笑)。監督、ありがとうございます。

鈴木:いえいえ。シャチは大変だったんですよ。リアルに水をかけてるんですけど、シャチは頭が良くて人を狙えるんですよね。最初にカメラマンにかけちゃったんですよね。大変だったんですけど、みごとにやってくれました。

吉田:シャチは言葉が通じないから、監督が「カット」って言っても、止まらないんですよ。ずっとかけっぱなしで(笑)。

鈴木:「カットー!」って言ったのに、ずっと2人にかけてましたから(笑)。

吉田:溺れ死ぬかと思いました(笑)。(会場爆笑)

MC:ありがとうございます。

『ラブ×ドック』
5月11日(金)より、TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー
監督・脚本:鈴木おさむ
ミュージックディレクション・主題歌:加藤ミリヤ
出演:吉田羊 野村周平 大久保佳代子 篠原篤 唐田えりか 成田凌 広末涼子 吉田鋼太郎 玉木宏
配給:アスミック・エース

【ストーリー】 とあるところに存在する恋愛クリニック「ラブドック」。そこは恋愛体質の人にこそ、意味のある場所。ある日訪れたのは人気パティシエの剛田飛鳥。人生で成功を収めながらも、節目節目で恋愛に走り、仕事を無くし、親友を無くしてきた。そんな飛鳥に、魅惑の女医、冬木玲子が処方したのは、遺伝子から抽出したという特別な薬。これを打てば危険な恋愛をストップできる優れもの?果たして彼女の恋愛模様は、薬で軌道修正できるのか?いくつになっても恋をしたい!人生を楽しみたい!でも理想と現実がかみ合わない…。そんな女性たちに贈る、遺伝子レベルで恋が始まる、究極のラブコメディ!

(C)2018 『ラブ×ドック』製作委員会