【全起こし】吉田羊「オーソドックスではないところにキス」、玉木宏「オーロラの下でキス」映画『ラブ×ドック』公開記念舞台挨拶イベントレポート 全文掲載

MC:ありがとうございます。続きました桜木美木を演じられました成田凌さん、お願いします。

成田:皆さん、おはようございます。ミッキーを演じました成田凌と申します。観終わった後ってすごくいいですよね。本物がここにいるっていうのは。良い思い出にして帰ってください。今日は短い間ですが、よろしくお願いいたします。

MC:ありがとうございます。よろしくお願いいたします。続きまして、冬木玲子を演じられました広末涼子さんお願いします。

広末:本日はお休みの日に朝早くから足を運んでくださってありがとうございます。錚々たる色男たちの中で揺れ動く、キュートな羊さん、皆さんいかがだっったでしょうか?(会場拍手)ファッションも感情も含め、すごいキラキラしていて、ワクワクする映画で、吉田羊さん主演で、鈴木おさむさん監督で、面白くないわけがないと思って、ずいぶん奇抜な役でしたがトライしてみました(笑)。この映画でたくさんの女性に勇気を与えられたり、元気がもらえる映画だと思うので、たくさんの人に観てもらいたいです。今日は最後まで楽しんでいってください。

MC:ありがとうございます。続きまして、野村俊介を演じられました玉木宏さんお願いします。

玉木:皆さん、おはようございます。お休みの日に足を運んでくださってありがとうございます。この役では記憶に残るキスシーンをさせていただきました。おさむさんの作品だからこそだなと思っております。短い時間ではございますが、最後までよろしくお願いいたします。

MC:ありがとうございます。最後に本作の脚本、監督を務められました鈴木おさむ監督、お願いします。

鈴木:よろしくお願いいたします。朝早くからありがとうございます。昨日、六本木ヒルズに仕事で来たので、映画館まで行きまして、本当にポスター貼られてるのかなと思って見たら貼られていたので。しかも『レディ・プレイヤー1』の横に貼られていて、「スピルバーグの横か!」と勝手に興奮してしまいました(笑)。ありがたいんですけど。僕は初監督なんですけど、このような作品をこのようなキャストの方々とスタッフと作れて本当にありがたいなと思っております。僕も大久保さんもですが、バラエティ畑から来てるんですけども、こういう場は慣れてないんですよ。本番前に大久保さんがとてつもない量のハンドクリームを塗っていて(笑)。

大久保:そうなんですよ。マイクがすべるんですよ、ハンドクリーム塗りすぎて(笑)。

鈴木:スネまで塗ってましたからね(笑)。そのくらい僕らも気合が入っているということで(笑)。今日はよろしくお願いいたします。

MC:ありがとうございます。本作ではかなりさまざまなキスシーンが登場しますが、本日はキャスト、監督ご自身の理想のキスのシチュエーションを皆さんの前でご披露いただきたいなと。

鈴木:すごい罰ゲームですね(笑)。ここでやるってことですか?

MC:違います(笑)。ぜひ具体的にお話いただけると。

鈴木:こういう時は大久保さんにいってもらいましょう。

大久保:まあまあ、難易度上がりますけど大丈夫ですか?私は自然の中でのキスが理想。

吉田:自然の中?ネイチャー?

大久保:違う(笑)。森の中じゃなくて(笑)。自然な流れの中ね。同棲を2年ぐらいしている関係で、台所に2ドアの冷蔵庫があるんですけど、彼女がしゃがんで、ポン酢かなにか探してるんですね。で、「ポン酢なかったっけ?」って振り返った時にキスをされるのが。ちょっと野村くん、実際にやってみようか。

(大久保と野村の実演に会場爆笑)

大久保:こういうことです(笑)。

吉田:大久保さん、自分でやってって言って、照れがある(笑)。

大久保:(笑)。次は広末姉さん、実演ありですよ。