【全起こし】錦戸亮「“羊の木”を作ってきたんですけど羊ではないので…」 映画『羊の木』大ヒット祈願イベント 全文掲載

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完成でございます。こちらが“羊の木”でございます。皆様と一緒にこの木もご祈祷を受けていただいて、大ヒットを祈願していただきたいと思います。ありがとうございます。それでは最後に、主演の錦戸さんより代表してご挨拶をお願いいたします。

錦戸:この作品は、観た後に自分がいろいろ考えたりするときもありますし、その観るときのコンディションによって感想が変わってくるような、そんないろんな側面を持っている映画になっていると思うので、ぜひ皆さんに劇場でご覧になっていただきたいと思います。今日はお集まりいただきありがとうございました。

MC:ありがとうございます。以上を持ちまして、公開直前大ヒット祈願イベント、トークセッションを終了とさせていただきます。

錦戸:ありがとうございました!

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『羊の木』
2月3日(土)全国ロードショー
監督:吉田大八
脚本:香川まさひと
原作:「羊の木」(講談社イブニングKC刊)山上たつひこ いがらしみきお
出演:錦戸亮 木村文乃 北村一輝 優香 市川実日子 水澤紳吾 田中泯 松田龍平
配給:アスミック・エース

【ストーリー】 ある寂れた港町“魚深(うおぶか)”にやってきた見知らぬ6人の男女。平凡な市役所職員・月末(つきすえ)は彼らの受け入れを命じられた。受刑者を仮出所させ、過疎化が進む町で受け入れる国家の極秘プロジェクト。月末、町の住人、そして6人にもそれぞれの経歴は知らされなかった。しかし、月末は驚愕の事実を知る。「彼らは全員、元殺人犯」。犯した罪に囚われながら、それぞれ居場所に馴染もうとする6人。素性の知れない彼らの過去を知ってしまった月末。そして、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文を巻き込み、町の人々と6人の心が交錯し始める。

© 2018「羊の木」製作委員会 ©山上たつひこ いがらしみきお/講談社