【全起こし】松坂桃李も斎藤工も、クリスマスに「株をアゲたい」!?映画『パディントン2』日本語吹替版 完成披露試写会 全文掲載!

MC:すごいバイトですよね(笑)。松坂さんは、『パディントン2』をご覧になって改めていかがでしたか?

松坂:ブラウン一家との絆は出来上がっている状態で、その街の中での人付き合いも出来上がっている状態でスタートするので、パディントンと他の人たちの新しいコミュニケーションの仕方を垣間見られたことが僕は本当に嬉しくて、「よくぞ!よくぞここまで馴染んだな!」と。誰もクマがしゃべっているとか、クマが二足歩行しているとかに対して何も疑問を持っていないので、「いい街になったなぁ」と思いながら本当に心が温まりましたね。

MC:街の人との交流も今回の見どころの一つですからね。古田さんは、先ほどブラウンさんのお話をしていただきましたが、この『パディントン2』はいかがでしたか?

古田:工くん、パディントンは洗車のバイトはどうかな?

斎藤:あー!いいですね!モップとして。それをしてもらいましょう。

MC:かなり体力勝負のバイトになりそうですよね。

古田:バイト、一生懸命していますよ、パディントン。映画は相当おもしろいです。これは僕が出てない映画の中でも一番おもしろいですね(笑)。本当におもしろかったです。

MC:パワーアップしていますからね。ありがとうございます。三戸さんはご覧になっていかがでしたか?

三戸:お話もめちゃくちゃおもしろいんですけど、『パディントン』の世界観がすごく好きで、ファッションにもぜひ注目してもらいたいなと思います。ジュディのファッションもすごくかわいいんですけど、お母さんのファッションが本当にカラフルで、こういう色合わせでかわいくなれるんだという発見があるんじゃないかなと思って、ファッションにも注目してほしいなと思います。

MC:タイツの色とかね。

三戸:そうなんですよ。まねしたいです。

MC:今日は皆さんブリティッシュファッションで揃えていただきましたけれども、三戸さんもかわいらしいファッションですよね。

三戸:ロンドンを意識して赤チェックで来ました。

MC:ファッションも見どころのポイントの一つですね。今回、大好きなルーシーおばさんのためにプレゼントを探すというところから物語は始まるのですが、もうすぐクリスマスなんですけれども、パディントンのように大切な人を思い浮かべたときに、どんなものを送りたいなぁと思いますか?松坂さん、いかがですか?

松坂:パッと出てきたのが甥っ子なんですけど、子ども服ってすごい高いブランドのやつとか最近あるじゃないですか。代官山とか青山とかに。そこですごい高いやつを買って、うちの姉に贈って、株を上げたいです(笑)。「あ、すごいな」みたいな。たぶんその近辺に住んでいる方たちも、「あら、あのお子さん、あのブランドの服着てる」「えー!かわいい!それどこで買ったんですか?」「いや、もらったんです。うちの弟から」みたいな(笑)。

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古田:妄想に入ってる(笑)。

(会場爆笑)

MC:クリスマス近いですから、ぜひプレゼントしていただきたいと思います。古田さんはどうですか?クリスマスプレゼント。

古田:MIU MIUの財布ですね。

(会場爆笑)

MC:具体的ですね(笑)。それは誰に?と聞くのも野暮な感じがしますけどね。

古田:それはもう…ね?

MC:ここは控えさせていただきます(笑)。

斎藤:MIU MIUが言い慣れてない感じがする(笑)。

MC:ありがとうございます(笑)。三戸さんはいかがですか?

三戸:この間地元の友達が入籍しましたので、結婚式とかウェディングっぽい写真立てをあげたいなと思います。

MC:ぴったりですね。おめでたい。斎藤さんはいかがですか?

斎藤:僕は株。株ですね。上げて終わりじゃなくて、上げた後に価格変動みたいなもので理想のドキドキをあげられたらなぁと思います。

MC:育んでもらえるようなプレゼントということですね。

斎藤:そうですね。これから伸びそうな企業の株を(笑)。

MC:現実的なお答え、ありがとうございます。

斎藤:書かなくていいですよ!ほんとに(笑)。

(会場爆笑)

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