【全起こし】丸山隆平「こないだ誕生日を迎えたときは新宿で『ナラタージュ』を観てました(笑)」『泥棒役者』公開御礼ヒットイベントレポート 全文掲載!

関ジャニ∞の丸山隆平の映画単独初主演作で、「とと姉ちゃん」(NHK連続テレビ小説)、「TIGER & BUNNY」など多数の脚本を手がけ、『小野寺の弟・小野寺の姉』で初監督を務めた西田征史の監督第二作となる『泥棒役者』(11月18日より全国公開中)。このほど、公開御礼ヒットイベントが12月1日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、主演の丸山隆平、絵本作家役の市村正親、西田征史監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

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MC:お待たせしました。早速ゲストの皆様をお呼びいたしましょう。『泥棒役者』監督、キャストの皆さんの登場です。盛大な拍手でお迎えください!公開御礼ヒットイベントを行って参ります!どうぞよろしくお願いします!

丸山:ありがとうございます!

MC:観終わったお客様に集まっていただいておりますので、早速皆様から一言ずついただきたいと思います。まずは本作の主演であります、大貫はじめを演じられました丸山隆平さんです。

丸山:そうですぅー!丸山隆平ですぅー!何回か観に来られた方もいるんじゃないかと僕は思っておるんですけれども、無事こういう日を迎えられてとても光栄です。皆さん、これからもどんどん観てほしいんですけれども、ひとまずは今日までありがとうございます。今日はよろしくお願いします。

MC:どうもありがとうございます。続きまして、前園俊太郎を演じられました市村正親さんです。

市村:前園俊太郎です!!皆さん、こんばんは。今日はいかがでしたか?僕は舞台俳優でいつもは舞台の上でお仕事をしているんですけども、大きなスクリーンで自分の顔を皆様にお見せするほどじゃないなぁというふうにしみじみ思っているんですけれども。気持ち悪かったでしょ?(笑)。大丈夫ですか?おかしかったですか?本当に素敵な役と出会って、巷で「市村正親です!!」って声をかけてくれるので、いい役と出会ったなぁって思っています。本当にありがとうございました。

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MC:どうもありがとうございました。そしてこの映画の監督になります、西田征史監督です。

西田:本日はお忙しいなか、泥棒役者のためにお時間を作ってご来場いただきまして本当にありがとうございます。素敵なキャストの皆さんとスタッフの皆さんと作り上げた映画が、こうして大ヒット御礼のイベントを開かせていただけるようになって本当に嬉しく思っています。短い時間ですけども、最後までよろしくお願いします。

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MC:どうもありがとうございました。さぁ、ここで発表したいことがございます。この作品、日本で今公開されておりますけれども、なんと日本を飛び出して台湾での公開も決まったそうです!

(会場拍手)

丸山:おぉ!素晴らしい!

西田:嬉しい!ありがとうございます。

丸山:最後のスクリーンにバーン!って出るんですよ!嬉しいなぁ!

MC:世界でもこうやって観られるようになったんですけれども、公開がもう2週間経ちましたね。いろいろ評判も聞いているかと思いますけれども、どんなお気持ちでしょうか?

西田:個人的に、親戚はもちろん、長年連絡をとっていなかった友達から連絡をもらったり…皆さん、劇場のリアクションも書いてくれるんですよね。皆さんで一体になって笑ったっていうコメントをいただけて本当に嬉しく思っております。

丸山:僕も同級生のお友達が、学生時代は作文書かせたらほんまにずさんだったやつがいるんですけど、そいつが今や一家の大黒柱になっているやつで、子どももいて、家族でそれを観に行って、すーっごい流暢にびっしりなっがいメールをくれて、めちゃめちゃ感動しました。“子どもと一緒に笑うことってなかなか家ではないけども、劇場で笑うのには家族としてとてもいい映画だし、関係性を繋いでくれてありがとう!”みたいなものを。「お前、こんなん書けんのやったら学生時代…!」って思って(笑)。でも嬉しかったです。お互いの成長を称え合うような、この作品がきっかけになったので嬉しかったですね。

MC:丸山さんはある意味友達孝行したということですね?

丸山:そういうことになりますね!