【全起こし】大東「シルバー仮面は視界もないし、音も聞こえなくてめちゃくちゃ恐かった」、渡部「日本映画では見られないグラフィックへのこだわり」映画『BRAVE STORM ブレイブストーム』公開記念舞台挨拶 全文掲載!

MC:山本さんいかがですか。

山本:予告に映っちゃっているので言うんですけど、今回ちょっとなんですけど、アクションをさせていただいています。中国武術を3歳からしているということがあったんですけど、今回岡部さんと話して、中国カラーを逆に抜いて、刀で格好良くきめようというので、けっこうリハーサルもさせていただいて。この作品って、ヒーローもそうですし、ボクシングも、ボーグ、皆さん撮影前から体作りもされてましたし、撮影現場でも体調面で気を遣って、本気で臨んでいた作品だと思うので、その本気度が皆さんに伝われば嬉しいなと思います。

MC:吉沢さんお願いします。

吉沢:現場はグリーンバックでの撮影が多かったんですけど、僕らも撮影中、これがどんな映像になるのかと本当に楽しみで参加してたんですけど、試写で観たときに、日本でこんな特撮ができるんだと、本当に感動したので、そこらへんが今日どうなっているのかを確認してもらいたいですね。

MC:ありがとうございます。ぜひ皆さま、お楽しみいただけたらと思います。

(フォトセッションを経て)

MC:最後に代表して大東さん、渡部さん、岡部監督からもうひと言ずついただけたらと思います。大東さんからお願いします。

大東:シルバー仮面、レッドバロンのリブート作品ですけど、作品にリスペクトをもちろん持った僕たちに、今何ができるだろうかと考えた作品だと思います。そして岡部さんの頭の中のおもちゃ箱をひっくり返したような、そんな面白い作品になっていると思うので、ただただ楽しんでいただけたらなあと思います。「2」があるかどうかは皆さん次第でございます。ぜひ、これ観た後に感想などをツイッター等でつぶやいていただけたら嬉しいなと思いますので、今から始まりますので、楽しんでいってください。ありがとうございました。

MC:渡部さんお願いします。

渡部:岡部さんに直接オファーされてけっこう経つんですけど、やっとこの日が来て、皆さんに上映して観ていただける日が来て本当に嬉しく思っています。僕たち役者一同、本当に魂込めてつくりました。最後までじっくり観ていただけたらと思います。そして「2」やりたいと思いますので、ぜひお力添えよろしくお願いします。本日は誠にありがとうございました。

MC:最後に岡部監督お願いします。

岡部監督:30年以上この仕事しているんですけど、こういうふうにやったほうがいいんじゃないのかなとか、技術的なことをすべて、この映画でできたと思います。これが当たってくれれば、こういったかたちでいろいろ映画作りができると思っています。もし今日観て面白かったら、ぜひ宣伝していただけたらと思います。よろしくお願いします。

MC:以上を持ちまして舞台挨拶を終了いたします。皆さん楽しいお話をありがとうございました。

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『BRAVE STORM ブレイブストーム』
11月10日(金)TOHOシネマズ上野他全国ロードショー
監督:岡部淳也 原作:宣弘社
出演:大東駿介 渡部秀 山本千尋 タモト清嵐 春日光一 壇蜜 松崎悠希 藤田富 泉谷しげる 寺脇康文 吉沢悠 
配給:プレシディオ 

STORY 2050年、地球人類は滅亡していた。―極わずかに残された人類の中、春日5人兄弟(大東駿介、山本千尋、タモト清嵐、壇蜜、春日光一)は 過去に時間移動し、侵略者 キルギス星人を地球侵略開始前に抹殺することを計画。奪取したキルギス星人の巨大ロボット設計データ。そして、宇宙人探知グラス、サイキック能力、強化スーツ“シルバー”3つの力を手に、2015年の過去へ移動する。過去へ到着した兄弟達は、ロボット工学者 紅健一郎(吉沢悠)へ接触し、巨大ロボット“レッドバロン”の製造を懇願する。紅健一郎はロボット製作を同意するが、一つの条件があった。健一郎の弟・血気盛んなボクサーである紅健(渡部秀)は、望むこと無くレッドバロン操縦者として地球存亡のカギを握る壮絶な戦いに巻き込まれてゆく。エイリアンVS強化人間、巨大ロボットVS巨大ロボット、東京を舞台に、壮絶なバトルが開始される!

(c)albatross japan