荘口：ありがとうございます。続いて、空気が読めないセールスマン、轟良介役のユースケ・サンタマリアさん。

ユースケ：みなさん、今日は土砂降りの雨の中、（実際の天気は晴れ）TOHOシネマズ日本橋のほうまでようこそいらっしゃいました。今回、ここの集客人数が200くらいらしいんですけど、そこに4万人という人がですね…。

西田：完璧な嘘ですよね（笑）。

丸山：今のは嘘ですか、冗談ですか？

ユースケ：冗談だよ！冗談に決まってるじゃない！まだみなさん、観てないんですよね？楽しく観られると思います。この『泥棒役者』とともに、私が監督、主演をした『ブレードランナー 2049』を、ぜひともよろしくお願いします！

（会場爆笑）

西田：なんでまた嘘が入ってくるの！（笑）

ユースケ：以上です！

荘口：ありがとうございます。続いて、理想的なはじめの彼女、美沙役の高畑充希さん、お願いします。

高畑：みなさん、こんにちは。高畑充希です。“理想的なはじめの彼女”というものすごくいい役をいただいて…でも、撮影が2日だけだったので、ものすごく楽ちんに、でもとってもいい役をいただいて（笑）、すごく幸せに思っています。本編を観たら自分が出ていないシーンがほとんどまるまるで、お客さんと同じ目線ですごく楽しく観られました。みなさんも楽しんで帰ってください。今日はお願いします。

荘口：ありがとうございます。続いて、前園の担当編集者、奥江里子役の石橋杏奈さん、お願いします。

石橋：みなさん、こんばんは。奥江里子役を演じました、石橋杏奈です。この作品は脚本を読んだときからほんとにほんとにおもしろくて。もともと舞台が最初なんですけど、たくさん笑ってたくさん笑って、最後にほろっとするシーンがあるので、絶対に今日は楽しんで帰っていただけると思います。ぜひ、楽しみにしてください。今日はありがとうございます。

荘口：ありがとうございます。そして、長編映画待望の2作目となるこの作品のメガホンをとられました、西田監督、お願いします。

西田：脚本、監督を務めました、西田征史です。本日はお忙しいなか、『泥棒役者』のために時間を作ってくださり、本当にありがとうございます。見てわかる通り、キャストの息もそうですし、スタッフの息も本当に合っていて、自分の思いがそのまま形にできた作品ですので、多くの方に観ていただきたいと思っています。今日、気に入っていただけましたら、ぜひ宣伝のほうをよろしくお願いします。ありがとうございます。