MC:矢本さんはいかがですか?
矢本:僕は高校生の時はテニス部入ってました。うちの学校は硬式テニス部が強かったので。強いとこに入ってレギュラーに入ればモテるんじゃないかと(笑)。浅はかな、ありふれた高校生でしたよ。
MC:レギュラーは?
矢本:レギュラー入りました。
MC:モテたんじゃないんですか?
矢本:モテました。もう蒼君とは正反対。友達も多いし。
中村:僕はこういう人を見ながら「いいなあ」って学生時代を過ごしました。
矢本:日の当たったイケてるグループの人間でね。
MC:続いて高校生時代に好きだったアイドルとかいました? 音楽でも憧れていた人でも。太賀さん、誰かいましたか?
太賀:高校時代というか中学生くらいから蒼井優さんでしたね。
MC:蒼井優さんって共演…?
太賀:共演しました。
MC:そういう時ってどういう、遠目からじっと見つめたりするんですか?
太賀:「やばいやばいやばいやばいやばいやばい。蒼井優蒼井優蒼井優蒼井優蒼井優。やばいやばいやばいやばい」って言いながらなんとか気に入られようとして、まあなんとか気にいられたって感じですね。わかんないですけど。今は仲良くさせていただいて、実際当時の感覚というのは、仕事になってしまうとぐっと冷静になっちゃう時もあったりして、だから実際のところは普通だったんですけど、冷静に仕事仲間だっていう感覚で、先輩っていう感じですかね。
MC:昔の自分に会えたなら「共演するんだからな」って言えますね。
太賀:「共演するんだぞ」って。はい。
MC:中村さんは憧れとかも全然ない感じですかね?(会場爆笑)
中村:憧れさせてくださいよ(笑)。冴えない学生でしたけど、憧れはしました。中学生くらいの時からKREVAさんが好きで、KICK THE CAN CREWが小学生くらいの時に流行ってお兄ちゃんとかが聞いてて、そこからソロ活動をしていて好きでしたね。ずっと。僕と対極な東京のシティボーイみたいな感じでかっこいいなと思ってて、最近、KICK THE CAN CREWが復活して、自分が当時学生時代に憧れていた、青春だった方が復活してよかったなと思います。