【全起こし】瑛太、K-1チャンピオンの武尊に嫉妬!?「才能の塊。映画の新人賞も獲ると思う」 映画『リングサイド・ストーリー』完成披露上映会 全文掲載

関根:武藤さんも出演なさって。

武藤:ただ俺の場合は武藤敬司が武藤敬司役をやっているだけで。監督、次はおかまみたいなナヨナヨした役をください。

武:最高だと思います。

関根:武藤さん、なんでしたっけ? 出演された映画、なんでしたっけ。

武藤:30年くらい前の『光る女』で。亡くなられた相米慎二さんの映画に出てます。

関根:そうそう。出てますからね。

八雲:俳優としてもイケメンさんの先輩に。

武藤:正直プロレスはまだまだ負ける気がしないんですけど、演技では負けました。

イケメン:初めて褒めてくれました(笑)。

八雲:そうなんですね(笑)。いいですね、こういった師弟関係を見られるのも。

関根:武藤さんも存在感がすごかったですからね。

八雲:本当に素晴らしい作品で、いろいろと詰まっている作品でありますけども、これだけのメンバーがそろってまだまだお話を聞きたいんですけど、これから皆さんに映画もご覧いただくということですので、最後に佐藤さんと瑛太さんから一言ずつこれから映画をご覧になる方々にいただけたらと思います。

佐藤:見ての通り豪華なキャストが勢ぞろいして、とても楽しい作品になっておりますので、ぜひ観終わったらいろいろな方に勧めて帰ってください。よろしくお願いします。楽しんでいってください。

瑛太:本当に見どころはたくさんあって、瞬きしないで観てもらいたいんですけど、特に見どころは僕です。(会場笑い)よろしくお願いします。

八雲:ということで関根さん、とっても豪華な舞台挨拶でしたけどもいかがでした?

関根:こんな豪華な舞台挨拶なかなかないですね。素晴らしかったですね。

八雲:そして何よりこの舞台挨拶の司会を関根さんが勤めてもらったということが、もう本当に素晴らしい。ますます豪華になりますからね。

関根:僕なんて大したことないんですけど。本当に豪華な舞台で楽しかったです。このあと皆さんゆっくり映画をお楽しみください。

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『リングサイド・ストーリー』
10月14日(土)新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開
監督:武正晴
出演:佐藤江梨子 瑛太 有薗芳記 田中要次 伊藤俊輔 奈緒 村上和成 高橋和也 峯村リエ 武藤敬司 武尊 黒潮“イケメン”二郎 菅原大吉 小宮孝泰 前野朋哉 角替和枝 近藤芳正 余貴美子
配給:彩プロ

STORY  「俳優ってのはなっ!人に非ずって書くんだよ!」 「役者なら、一世一代の演技見せてよ!」 10年付き合い同棲中の江ノ島カナコ(佐藤江梨子)の彼は、ヒモ?同然の売れない役者“村上ヒデオ”(瑛太)。 出会った頃、舞台袖で見たヒデオは輝いていて、7年前大河ドラマに出た時は、カンヌ映画祭に連れていってくれると信じていた。最近は、相変わらずオーディションに落ち続け、マネージャー百木(近藤芳正)が決めたエロVシネの大役さえ、撮影当日にドタキャンする始末。ある日、カナコは勤め先の弁当工場を突然クビになり生活は大ピンチ! プロレス好きだったヒデオは、武藤敬司率いるプロレス団体「WRESTLE-1(レッスルワン)」の広報が人員募集していることを知り、彼女の職探しをアシストする。しかし新天地でイキイキと働きだし、自分を構わないカナコを、浮気していると勘違いして嫉妬に狂ったヒデオは、とんでもない事件を起こしてしまう。事件のケリをつけるため、K-1チャンピオン和希(武尊(たける))との一騎討ちを命じられたヒデオ。果たして、愛するカナコのために、ヒデオはリングに上がるのか?

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