【全起こし】関ジャニ∞ 大倉忠義 がロバート・ダウニーJr.に大興奮! 渋谷すばる はトムホと握手「力が強かったですね、スパイダーマンだから」

映画『スパイダーマン:ホームカミング』の日本語吹替え版特別試写会が7月27日、東京国際フォーラムにて行われ、本作のジャパンアンバサダーを務め、日本語吹替え版の主題歌を担当する関ジャニ∞(横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義)がサプライズ登壇! ファンの大歓声に迎えられて主題歌「Never Say Never」を熱唱した。今回はその模様を全文掲載でお届け。

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MC:関ジャニ∞の皆さんが来てくれています。皆さん拍手をお願いします。

関ジャニ∞:皆さんありがとうございます。こんにちは。

MC:サプライズで日本語吹き替え版の主題歌を歌っていただきました。『スパイダーマン:ホームカミング』ジャパンアンバサダーの関ジャニ∞の皆さんです。

関ジャニ∞:よろしくお願いします。

MC:本当にオープニングに相応しい曲を披露してくださり、ありがとうございます。

関ジャニ∞:ありがとうございます。

MC:早速『スパイダーマン:ホームカミング』日本語吹き替え版特別試写会を行っていきたいと思います。今日たくさん取材の方もお客さんも入られているんですよね。さっそくお話をしていきたいと思います。まずは素晴らしい曲を披露してくださってありがとうございます。安田さんにお聞きしたいんですが、今回の「Never Say Never」安田さんが作詞作曲を手がけていてたくさんの思いが詰まっていると思うんですがどうでしょうか?

安田:今回のスパイダーマンは、15歳の少年が悪戦苦闘し葛藤しながら生きていく姿が描かれているということで、僕たち関ジャニ∞自身も悪戦苦闘している中で、こういう風に大きなところで『スパイダーマン:ホームカミング』日本語吹替版主題歌を歌わせていただけてるということなので、ぜひ観てくださる方々にもですね、いろんなことが生きている中でありますけども、葛藤しながらいつも誰かに支えられてるんだなって。それが友達でもいいし、家族でもいいし、恋人でもいいでしょう。そういう人たちに支えられていることを感じてもらえたら、そして観ていただいた後に、明日からも頑張って生きていこう、楽しんで生きていこうという夢が広がるような、ということも意識してもらいながら観ていただけたらなという思いで作らさせていただきました。

MC:ありがとうございます。どうですか、この『スパイダーマン:ホームカミング』の試写会で歌うっていうのはどんな気持ちですか?

安田:僕の人生の中で、予定外のスケジュールです。こんなことが起こるとは思っておりませんでした。予告編の次に歌えるってなかなかないなって。

横山:想定外の人生のスケジュール?

丸山:いろいろ組み立てているんでしょうね。

MC:ありがとうございます。村上さん、どうでしたかこの会場で歌ってみて。

村上:いや、歌上手くなったなと思いましたね、彼ら。(会場爆笑)

横山:めっちゃウケてるやん。

村上:ウケてるのはいつも通りなんでありがとうございます。安田くんが作った曲が本当に、映画も観させていただいたんですけど、疾走感といい、歌詞の世界観といい、とても映画にマッチしているのは驚きましたし、観終わってから安田くんが作ってくれた曲を最後まで聞いてもらいたいなと思いました。

MC:本当にすごく素敵な歌詞が詰まっているんですけど、今回誰もがヒーローになれるっていう前向きな歌詞が印象的で『スパイダーマン:ホームカミング』にぴったりだと思うんですが、錦戸さんと横山さんはどうですか?

錦戸:『スパイダーマン:ホームカミング』に出てくるスパイダーマンはまだ若いじゃないですか、いろいろなことを一生懸命考えながら、ヒーローになりたいけどもどう成長するかまだ手探りの状況で、僕らもそんな時期がありましたし、正直いまもそうです。頑張ろうと勇気づけられる映画だし、ぴったりな曲を書いてくれた安田くんは、同じメンバーとして誇らしいです。

横山:ヒーローなんですけど失敗もちゃんとしてすごく共感もありましたし、「Never Say Never」の気持ちでヒーローも強くなっていく様が描かれているので、安田くんに最高の曲を作っていただきました。

MC:渋谷さんと大倉さんはLAにて開催されたワールドプレミアに行かれたんですよね。どうですか実際キャストに会って、アメリカで『スパイダーマン:ホームカミング』を体験するっていうのは。

渋谷:大倉がただのファンやった。きゃっきゃ言ってましたね。

大倉:ロバート・ダウニーJr.がこの距離でいたんですよ。すげえすげえって。チャイニーズ・シアターの中で3Dでキャストの皆さんを観られたんですよ。こんな経験なかなかないなと思いながら。本場だからじゃないですけどすごい迫力で、アクションも。しかもそれをやっていた人たちもほぼおるし、みたいな。すごい気分でしたね。

渋谷:3Dのメガネをとって見てみたり。映画も観たいけれど、その人も見たい。(目の前にいるから)4Dですよ。

大倉:そんな贅沢ないですよ。恋愛とアクションのバランスもすごいなと思うところもあれば、共感もできるところもあるから、もうくぎ付けでしたね。

横山:友達もいい味出してますよね。

大倉:まあ皆さん観てないんでね、どこまでネタバレしていいかわかんないですけど。全部言ってやりたいです今。(会場爆笑)

丸山:知ってても面白いからね。

MC:渋谷さん、現場でトム・ホランドとかとも会ったわけですよね。実際どうでしたか、キャストと会って。

渋谷:彼はいいやつでしたね。(会場爆笑)

横山:実際会ってる人しか言えないコメントですか。

渋谷:握手してくれたんですけど、思いのほか力が強かったですね。ちょっと痛い痛いってなったけどスパイダーマンだから。

横山:それだけ本気で向き合ってくれたんや。

渋谷:「来てくれてありがとう」って言ってくれて、いい友達出来ました。

MC:それすごくいい体験ですよね。皆さん羨ましいですよね。

丸山:僕も行きたかった。なんで行けなかったんですかね。

大倉:スケジュールの都合でね。代表して行かせていただきました。

丸山:大人か!

錦戸:丸ちゃんがつっこんだらアカン!(会場爆笑)

MC:丸山さんもご覧になられたわけで、丸山さんの感想お聞きしたいです。

丸山:やはり15歳の高校生独特の悩みもありますけども、パワフルさとかでもそのエネルギーをどう使っていいかわからない本人の葛藤だったりとか感情移入しますし、なにより自分が高校生の時とかも思い出しますね。年齢問わず家族で楽しいですし、あと恋人と観てもいいかな。

村上:あの恋はつらい恋やもんな。

横山:今回、試写室で観させていただいたんですよね。その時に全員顔を見合わせましたもんね。

丸山:ワーーー言うて。映画館、静かにしなきゃいけないのにワーーーって(笑)。

大倉:(渋谷が劇中に登場するヒロインの女の子に対して)「可愛い、可愛い」言うて、レッドカーペットの時もずっとそわそわしてた。

渋谷:観たあとやったからね。めっちゃ可愛かってん!でもこっちに来てくれへんかった。

横山:映画観てる村上さんもかわいかったですよ。「うああ。わああ。あああああ。」言うてましたからね。めちゃめちゃ興奮してましたよね。

村上:そわそわするし、ちゃんと高校生として大人になっていく様も描かれていますし、ヒーローとしても成長していく様も描かれているから、人間模様がかなりあるんですよね。

安田:あっこよかったですね。友達のアクションよかったですよね?

一同:ああー。

村上:終わったあと、絶対みんなマネしたくなるシーンがありますから!

横山:村上さんは、すぐやってましたもんね。観ていただいたらわかりますから。

MC:男同士のイチャイチャというか。楽しいところが満載。

錦戸:なんかボーイズラブみたいな。

丸山:男の友情もね、いいですよね。

MC:錦戸さんはいかがでしたか?

錦戸:トニー・スタークが出た瞬間、「うわーー!」って。アイアンマン出てくるから言うていいんですよね? あの最強感。あんな先輩ほしいなってめっちゃ思いました。

丸山:出てくるたびにかっこよくて、適度に笑わせてくれる。スマートですよね。

MC:アベンジャーズが好きな人にはたまらないし、スパイダーマンが好きな人には最高だし。ぜひ皆さん楽しみにしていてください。さて、そろそろお時間も近づいてきましたのでこれから映画を観る方にメッセージを。安田さん、代表してお願いします。

安田:今、結構いろいろ話してましたけど、こんな大きい(手でジェスチャー)スクリーンでなかなか観られることはないわけですから。

横山:全然、表現できていない手で。

安田:ちょっと足りてないですね。サイズ感。伝わってください、皆さんね。

横山:皆さんもう(スクリーン)見てるから。一番知ってるから。

安田:見逃さないように観てくださいね。よろしくお願いします。私から言えることは以上でございます。こちらからは以上です。歌も聞いてくださいね。

MC:ありがとうございました。

『スパイダーマン:ホームカミング』
2017年8月11日(祝・金)全国ロードショー
監督・脚本:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド マイケル・キートン ゼンデイヤ ジョン・ファヴロー マリサ・トメイ ロバート・ダウニーJr.
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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