【全起こし】藤原竜也、玉城ティナ、窪田正孝、斎藤工「一番ぶっ飛んだキャラ」は意外な人物? 『Diner ダイナー』ジャパンプレミアレポート 全文掲載

MC:武田さんに意外と票が集まっていたんですね。

武田:まもなくネタバレするので、ひとついいですか? 早めにジャケットを脱ぐんですよ。脱いだタイミングとか、分かんないんですよ(笑)。気づいたら脱いでいますよ。筋肉体操(NHKの番組「みんなで筋肉体操」)の前に撮影しているんですよ。筋肉体操より前に、私の筋肉に注目してくださって。

蜷川:はーい(笑)。昔から知ってたので、これは絶対武田くんでしょと思ったので、あの後、あんなことになってビックリしました(笑)。

武田:実花さんが撮ってくれた写真集を見て、僕も本を出せたり、その筋肉を見て、NHKの方が声をかけてくださったのもあり、だから今日は筋肉を返しに来ました。実花さんに。

MC:返されてもね(笑)。

蜷川:どうしたら良いの(笑)!?

(武田が筋肉を返す)

蜷川:いただきます(笑)。

武田:なんだこの時間。寒い時間をすいません(笑)。あとティナちゃん、本当にすいません。まもなく私のセクハラが始まります(笑)。

MC:奥田さんは誰だったのですか?

奥田:本郷くん。言葉で表現できないぐらい、とんでもないですよ。そこまででやめておきますよ。それぐらい、とんでもない。

本郷:なんか奥田さんに指名していただいて、ちょっとときめきが…(笑)。

MC:まさかね(笑)。土屋さんは?

土屋:私は蜷川実花さん。この人達をまとめていますから。一番すごいです。

MC:斎藤さんは?

斎藤:本郷さんですね。

本郷:え、またときめいちゃう!? 見ていただいたら分かるんですけど、強烈なキャラクターの中でも変わった役柄だったので、という感じですかね。

MC:ありがとうございました。では、最後に監督キャストの皆様を代表して、藤原さんと蜷川監督からご来場の皆様にメッセージをいただきたいと思います。まずは蜷川監督からお願いします。

蜷川:はい、ちょうど一年前に撮り終えたんですけど、そのときの熱量が皆さんとお会いしてワーッと蘇ってきて、みんなの力が集結した映画をこうやって今日観ていただけることがすごく嬉しいし、ここからいろいろ始まって、広がっていくのだなと思ってとてもワクワクしています。やっぱり竜也と一緒にできたのは、私にとってとても大きなことで、本当に一緒にできて嬉しかったです。ありがとう。これからも、全キャスト、いろいろな形でたくさんお仕事ができたら良いなと思っています。本当に皆さん、ありがとうございました。ぜひ楽しんで帰ってください。

MC:ありがとうございます。最後に、藤原竜也さん、お願いします。

藤原:はい。ありがとうございます。実花さん、こちらこそありがとうございました。皆さんも、今日は本当にありがとうございました。公開までひと月を切りましたけど、僕らも公開まで宣伝を頑張って盛り上げていきたいと思います。僕とティナ以外は全員イカれた人たちで、僕ら2人が一番まともなんじゃないかなという映画に仕上がっています。

蜷川:(藤原演じる)ボンベロが一番ヤバイって私は指差したんですけどね(笑)。

藤原:僕に(笑)? そんなことないですよ(笑)。僕は料理を作っているだけなので。最後までしっかりと観てください。これからもよろしくお願いします、皆さん。あと一ヶ月ですけど、7月5日、よろしくお願いします。今日はしっかり観ていただいて、楽しく帰ってください。ありがとうございました!

『Diner ダイナー』
7月5日(金)より公開
監督:蜷川実花
原作:平山夢明「ダイナー」(ポプラ社「ポプラ文庫」)
脚本:後藤ひろひと 杉山嘉一 蜷川実花
音楽:大沢伸一
主題歌:DAOKO × MIYAVI「千客万来」(ユニバーサル ミュージック)
出演:藤原竜也 玉城ティナ 窪田正孝 本郷奏多 武田真治 斎藤工 佐藤江梨子 金子ノブアキ 小栗旬 土屋アンナ 真矢ミキ 奥田瑛二 川栄李奈 コムアイ 板野友美 木村佳乃 角替和枝 品川徹
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 そこは、命がゴミのように扱われる、殺し屋専用の食堂ダイナー<食堂>。店主は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ(藤原竜也)。「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒まで俺に従う。」日給30万の怪しいアルバイトに手を出して売られたオオバカナコ(玉城ティナ)は、ウェイトレスとしてボンベロに買われてしまう。次々と店にやってくる殺し屋たち。オーダーは極上の料理か、殺し合いか…店主、ウェイトレス、殺し屋たち。新たな殺し合いが今、始まる!

(C)2019 「Diner ダイナー」製作委員会 (C)2019 蜷川実花/映画「Diner ダイナー」製作委員会