【全起こし】“食べたいものしりとり”で、神宮寺勇太「うーん…たまごかけごはん。やべ!(笑)」、永瀬廉「どうした、赤目~」『うちの執事が言うことには』公開記念パーティー 全文掲載

永瀬:おしい~。

MC:あのシーンは印象的でしたね、神宮寺さん。

神宮寺:そうですね。ああいう「ん?」と思うところが節々に散りばめられているので。

MC:あれは山梨県庁で撮った。

神宮寺:そうです、そうです。

MC:しかも泊まりのロケだったと。

神宮寺:僕、泊まりです。

永瀬:スタッフさんとみんなでご飯を食べたりしたよね。で、僕と翔くんがじんの部屋に遊びに行ったりとかして。

神宮寺:ほんとに、散らかします、この人。

永瀬:唯一の泊まりだもんね。

神宮寺:そうだね。

永瀬:荒らして荒らして帰りました。

清原:ひどかったね。ひどかった。

MC:仲良くなったというね。それでは、結果が出ました。結果発表をさせていただきます。1位 清原さん、2位 神宮寺さん、最下位 永瀬さん!最後の最後に…。

永瀬:はい。あのー、僕は最後の問題で「シンデレラガール」って上げなかったじんを5年恨みます。

(会場爆笑)

MC:結構長い(笑)。

MC:最下位になってしまった方にはあることにチャレンジしていただきたいと思います。一体何でしょうか?それは、お客様の前で、この映画の中で披露した上流階級の所作実演をやっていただきたいと思います。

永瀬:まじか!!

MC:テーブルと椅子が出て参ります。そしてスープが出て参りました。清原さんと神宮寺さん、何か思うことがあったらいろいろ言ってくださいね。

清原:わかりました。

永瀬:なるほどね~。

神宮寺:これは何のスープだ?醤油…?

永瀬:醤油?!体壊すわ(笑)。

神宮寺:いや、濃い色だなと(笑)。

MC:それでは準備ができましたら、所作実演、お願いします。

永瀬:(両手を合わせて)いただきます!手が震えるわ!

MC:体を動かさないんですね。

永瀬:(所作実演後、両手を合わせて)ごちそうさまでした!

MC:大きな拍手をお願いします!

神宮寺:すごい光景だったと思う。

永瀬:めちゃめちゃ手震えてたの見えた?

神宮寺:見えた、見えた。

永瀬:一杯目のとき、スプーンに入れすぎた思って。これ、衣装やん。こぼしたら怒られるやん。こぼさんようにって…!

MC:スープを飲むときは上流階級の方は違うんですよね。

永瀬:全然違いますね。まず気持ちが穏やかやし…。

神宮寺:そこからなの?(笑)。

永瀬:はい。気持ちが穏やかですし、顔で向かっていかないんですよ、スープは。なおかつ、スープは手前から奥のほうにすくって、スプーンを自分の口に持っていくという、ポイントが、ございます!

MC:どうですか?皆さん。素晴らしい上流階級の所作でございました。清原さんから見て、執事から見てバッチリでしたか?満点でしたか?

清原:そもそもマイク置いてた下の布巾、ひかないのかなって思って(笑)。

永瀬:いやいや!あれはマイク置きって言われたからさ!

清原:言われたんですか?え、ほんとに?(スタッフに確認して)ほんとだ!(笑)。

永瀬:でもさ、俺が左利きなの知ってたから、スプーンをフッとやってくれたよね。

清原:ちょっと執事でちゃった。

永瀬:ここで繋がってます。

清原:はい。バチバチです。

MC:神宮寺さんから見ていかがでしたか?

神宮寺:素晴らしかったですねぇ…。

永瀬:(反応が)薄っ!

神宮寺:僕、正直よくわかってないんですけど、音を立てずにお飲みになるんだよね。

永瀬:そうそう、もちろん!

神宮寺:立ってなかったかな。

永瀬:立ってないし、完璧でしたね。

神宮寺:素晴らしかった。

MC:ありがとうございます。まだまだ聞きたいところですが、そろそろお時間が迫って参りました。この後皆さんで、本会場のエントランスにて写真撮影を行います。一旦ご降壇される皆様に大きな拍手をお願いいたします。ありがとうございました!

(エントランスにてフォトセッション終了後、キャストより最後の挨拶)

神宮寺:もうすぐ公開となりますけれども、赤目刻弥は物語の鍵となっている人なので、ぜひそこも注目しながら、皆さん、ぜひ観てください。よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。

清原:5月17日公開で、さっき、わけあって3人で一緒に映画を2度目観たんですけど、すごい楽しかったよね。

神宮寺:はい。

永瀬:うん!もちろん。

清原:ぜひ皆様に、多くの方に観ていただきたいなと思っています。皆さん、来ていただいてありがとうございます。よろしくお願いします!

MC:では永瀬さん、お願いします。

永瀬:『うちの執事が言うことには』という映画、いろんなところに取材を受けさせていただいたり、いろんな番組に出させていただいたりしていて、本当にたくさんの方々が盛り上げようとしてくれているので、もう一歩、もう少しだけ皆さんの力をお借りして、もっとたくさんの方に愛されるような映画になればいいなと思っていますので、皆さん、もう少し力をお貸しください!盛り上げていきましょう!!

MC:ありがとうございました。キャストの皆さんにもう一度大きな拍手をお願いいたします!ありがとうございました!

『うちの執事が言うことには』
5月17日(金) 全国ロードショー
監督:久万真路
原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
脚本:青島武
主題歌:King & Prince「君に ありがとう」(Johnnys’ Universe)
出演:永瀬廉(King & Prince) 清原翔 神宮寺勇太(King & Prince) 優希美青 神尾楓珠 矢柴俊博 村上淳 原日出子 吹越満 奥田瑛二
配給:東映

【ストーリー】 日本が誇る名門・烏丸家の第27代当主となった花穎(永瀬廉)は、18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えている。突然の引退を宣言した先代当主の父・真一郎(吹越満)は行方がわからず、急ぎ留学先から戻ってきてみると、そこにいたのは幼少時代から全幅の信頼を寄せる老執事・鳳(奥田瑛二)ではなく、新しい執事だという仏頂面の見知らぬ青年・衣更月蒼馬(清原翔)だった。父・真一郎が遺した突然の発令により、不本意ながらも衣更月と主従関係を結ぶ羽目になった花穎。まだ自覚が足りない若き当主・花穎と、仏頂面の新米執事・衣更月との関係には、ビミョーな空気が流れる。そんな中、花穎は、招待された芽雛川(めひながわ)家次男のバースデーパーティーで、ある事件に巻き込まれる。親しげに近づいてくる大学生にして起業家の赤目刻弥(神宮寺勇太)とは何者なのか?さらに、次々に起こる不可解な出来事…烏丸家に上流階級の陰謀が降りかかる。花穎と衣更月は、烏丸家を守り抜くことができるのか―。

©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会