【全起こし】三浦春馬、カクテル作り生披露に「かっこいい!」の嵐!「連続ドラマW 東野圭吾『ダイイング・アイ』」完成披露試写会&舞台挨拶レポート 全文掲載

MC:実は今日、もう一方、スペシャルなゲストの方にお越しいただいているんです!本作でも重要な立ち位置で出演されている方なんですが、皆さまの拍手でお迎えしたいと思います。どうぞ皆さま、拍手でお迎えください!

(“ドール美菜絵”登壇)

三浦:どうぞ!お久しぶりでございます!いや~今日見ても綺麗。

(高橋、鼻を触る)

三浦:やめなさい!

高橋:毛がついてて(笑)。

三浦:あ、鼻の穴に手突っ込むのかなと思った(笑)。

MC:しかも高橋さんと並ぶというね、このツーショットは不思議ですよね。横顔そっくり。

三浦:こんな状態で二人して並んでる姿は現場では見れてなかったので、スペシャルです!

MC:監督も、今初めて見たかのような!(笑)

国本:いやいや、久々だったんで!

MC:あ、久々で!松本さんはもしかして初対面?

松本:初対面です。初めまして~。

MC:会場の皆さん、ポカーンとされているかもしれないんですけれども、高橋さんが二役演じられて、交通事故の被害者・美菜絵の夫が、実はマネキン職人なんですね。で、その玲二という夫が作ったマネキン、こちら“ドール美菜絵”という役名です。詳しいことはネタバレになってしまうのでこれ以上言えないんですけれども、高橋さんそっくりということは、並んでみてお分かりいただけたかと思います。

三浦:本当に、目もそっくりなので、瓜二つで。

MC:はい(笑)。では、残念ながらそろそろお別れの時間が迫ってまいりましたので、最後に監督、キャストの皆さまから一言ご挨拶をいただきたいと思います。ではまず監督からお願いいたします。

国本:はい!これから1話を上映すると思います。スタッフ、キャストみんなで一生懸命作りました。本当に楽しんでいただければと思います。たぶん1話を観たい、続きが観たいと思います。6話までしっかり観ていただけると幸せです。よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます!では続いて、松本さんからお願いいたします。

松本:はい。私にとってはものすごく思い入れの強い作品です。それでいて非常に春馬さんとメアリーさんがとっても魅力的で、怖くて、そういうところに痺れていただけると思います。あと、登場人物みんなの秘密や抱えているものをいろいろと想像しながらゾクゾク怖くなって、最終話にはみなさんと一緒にホッとしたいなと思います。ホッとするかは分からないですけどね(笑)。なので、一話から最終話まで是非、楽しんでください。今日はどうもありがとうございました。

MC:ありがとうございます!では高橋さんお願いいたします。

高橋:はい。私ももう6話まで見させていただいたんですけれども、自分で言うのもなんですけれども、正直今回、とっても綺麗に撮っていただきました(笑)。それがすごく嬉しくて。それをまず皆さんに観ていただきたいというのと、春馬くんのバーテンダー姿、とってもかっこいいです。セクスィーで。で、松本さんとっても可愛い。彼女ね~。いろいろ知る前だと「こういう子と付き合いたいな」って思いました。いろいろ知るとちょっと怖いんですけど(笑)。で、冒頭のシーンは雨が降っているんですけれども、皆さん、この後帰り、雨ですので、くれぐれも気をつけて帰ってください。本当に気をつけてください!今日はありがとうございました!

MC:ありがとうございます!では最後に、三浦さんからお願いいたします。

三浦:はい!お忙しい中、時間を割いていただき本当にありがとうございます。この作品に登場する全てのキャラクターがですね、保身か贖罪かの間で揺れ動く、そういうストーリーになっています。そしてそれぞれのキャラクターの心の闇を、本当に監督が魅力的に切り取ってくださっているので、毎回、目の離せない展開が待っていると思います。1話見たら、監督も仰いましたけれども、絶対2話、3話と見たくなる、そんな作品だと思いますので、是非、最後まで楽しみにしていただければなと思います。今日はありがとうございました!

「連続ドラマW 東野圭吾『ダイイング・アイ』」
3月16日(土)よりWOWOWプライムにて放送
毎週土曜よる10時から放送(全6話) ※第1話無料放送
監督:国本雅広
原作:東野圭吾「ダイイング・アイ」(光文社文庫刊)
脚本:吉田紀子
音楽:窪田ミナ
出演:三浦春馬 高橋メアリージュン 松本まりか 柿澤勇人 小野塚勇人 淵上泰史 木村祐一 堀内敬子 生瀬勝久

【ストーリー】 西麻布のバー・茗荷のバーテンダー、雨村慎介(三浦春馬)はある夜、男に襲われ一部の記憶を失ったが、やがて自分が1年半前に交通事故を起こし、ある女性を死なせてしまっていたこと、自分を襲い、犯行後に自殺した男はその女性の夫だったことを知る。周囲の人間たちからなぜか「嫌なことは思い出さない方がいい」としきりに忠告された慎介は事故の真相に疑問を持ち始める…。そして、店に復帰した雨の夜。どこか人間離れした美貌と強い視線を持つ喪服の女性・瑠璃子(高橋メアリージュン)が店に現われた。その時から慎介は深淵な迷宮に入り込む。行方不明になる慎介の恋人・成美(松本まりか)、人生の師である江島(生瀬勝久)、店のママ・千都子(堀内敬子)らの、誰が嘘をつき、誰が誰を陥れようとしているのか?刑事・小塚(木村祐一)は事件の闇に突き動かされるように捜査を進めるが…。そして、慎介を大胆に誘惑し翻弄していく瑠璃子の本当の目的は?