【全起こし】野村周平「スペインでジブリの音楽流して泣いた」4Kドラマ「MAGI-天正遣欧少年使節-」配信記念スペシャルイベントレポート 全文掲載

MC:緒形さんいかがでしたか?

緒形:はい。僕の場合は、これを歴史の授業で勉強したことがなくて…。このような3人、4人がいたっていうのは知っていたんですけど、実際に歴史の授業で勉強する機会がなかったので、すごい興味がありましたし、この戦国時代に船で3年かけて海外へ行くっていう発想自体がすごい話だと思ったので。そういう部分では、役作りにあたる勉強においてもかなり興味がありましたし、すごいリサーチし易かったので、とても興味深い内容でした。

MC:佐野さんはどうでしたか?

佐野:そうですね、もう(演じたキャラクターが)日本人ではないので(笑)。それこそ英語を、ハリー杉山さんっていうタレントの方がいるんですけど、英語を喋られるので、結構その方に教わったりとか。乗馬とかは撮影に入る1ヶ月、2ヶ月前くらいから通って練習させてもらったりとかっていう、外枠の部分から。立ち位置的には4人を支えながら道中進んでいくので、その4人の感情だったり、ドラード自身の「この道は正しいのか」「こっちに導くのが正しいのか」っていう葛藤みたいなものは現場中意識して望んでいました。