【全米映画ランキング】『ヴェノム』が1位スタート!レディー・ガガ『アリー/スター誕生』は2位発進

【全米興収ランキング10月5-7日】

1位(新) ヴェノム
2位(新) アリー/スター誕生
3位(↓) スモールフット
4位(↓) Night School※
5位(↓) ルイスと不思議の時計
6位(↓) A Simple Favor※
7位(↓) 死霊館のシスター
8位(↓) クレイジー・リッチ!
9位(↓) Hell Fest※
10位(↓) ザ・プレデター

※が付いたタイトルは原題

トム・ハーディ主演の『ヴェノム』が、10月全米公開作品のオープニング興収記録となる興収8026万ドルを挙げるロケットスタート(これまでの記録は『ゼロ・グラビティ』の5570万ドル)。『スパイダーマン3』にも登場したマーベル・コミックで最も残虐なヒーロー、悪役ヴェノムを主人公にした初のソロ作品。意思を持つ地球外生命体シンビオートに寄生された記者、エディ・ブロックがヴェノムとなって暴走する。監督は『ゾンビランド』のルーベン・フライシャー。日本では11月2日に公開される。2位は音楽ドラマのマスターピース『スタア誕生』のリメイクとなる『アリー/スター誕生』。レディー・ガガが映画初主演し、ヒロインの才能を見出すスター歌手を演じたブラッドリー・クーパーの監督デビュー作でもある。歌手を夢見るウエイトレスのアリーが、国民的歌手との出会いから一気にスターダムを駆け上がる。日本公開は12月21日。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『ヴェノム』の日本版予告編。シンビオートとエディが一体となったヴェノムは、自らを「俺たち」と名乗る。トム・ハーディは「ヴェノムは食欲の塊で、人間のルールには一切従わない。エディとヴェノムは互いに相手が必要で、一方が死ぬと2人とも死んでしまう」と複雑なキャラクターの魅力について熱弁している。