【全米映画ランキング】人気SFシリーズの8年ぶりの新作『ザ・プレデター』が1位スタート!

【全米興収ランキング9月14-16日】

1位(新) ザ・プレデター
2位(↓) 死霊館のシスター
3位(新) A Simple Favor※
4位(新) White Boy Rick※
5位(↓) クレイジー・リッチ!
6位(↓) Peppermint※
7位(↓) MEG ザ・モンスター
8位(↓) search/サーチ
9位(↓) ミッション:インポッシブル/フォールアウト
10位(新) Unbroken: Path to Redemption※

※が付いたタイトルは原題

人気SFシリーズの8年ぶりの新作『ザ・プレデター』が首位デビュー。とは言え、初週の興収が2463万ドルと厳しい出足になってしまった。物語は1987年の第1作『プレデター』との地続き。少年が起動させた謎の装置でプレデターが地球に襲来。傭兵軍団がプレデターとの戦いに臨む。監督は第1作に俳優として出演した経験のある、『アイアンマン3』のシェーン・ブラック。主人公の元特殊部隊員に『LOGAN/ローガン』のボイド・ホルブルック、プレデターを呼び寄せる少年ローリー役は『ルーム』『ワンダー 君は太陽』の天才子役ジェイコブ・トレンブレイ。3位初登場はアナ・ケンドリック&ブレイク・ライヴリー共演のミステリー『A Simple Favor ア・シンプル・フェイヴァー』(原題)。ケンドリック演じる主婦が、失踪した親友にしてママ友(ライヴリー)を捜すため、彼女の夫と協力する。監督は2016年版『ゴーストバスターズ』の売れっ子、ポール・フェイグ。伝記映画『White Boy Rick ホワイト・ボーイ・リック』(原題)は4位発進。14歳でFBIの情報提供者になるも、その功績を認められなかった少年が麻薬密売で名を挙げるまでを実話に基づき描く。マシュー・マコノヒーが成長した主人公を演じる。監督は『ベルファスト71』のヤン・ドマンジュ。10位は2014年のアンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』の続編『Unbroken: Path to Redemption アンブロークン:パス・トゥ・リデンプション』(原題)。日本軍捕虜となった元オリンピック選手ザンペリーニが帰国後、キリスト教に救いを求めた姿をつづる。監督はアンジーからハロルド・クロンクに、ザンペリーニ役もドラマ『シカゴ・ファイア』のサミュエル・ハントに交代。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『A Simple Favor ア・シンプル・フェイヴァー』(原題)の予告編。原作はダーシー・ベルの『ささやかな頼み』。ママ・ブロガーのステファニーは親友の行方を追ううちに、意外な真実を知る。日本公開は2019年予定。