【全米映画ランキング】『クレイジー・リッチ!』がV3!サンダンス映画祭観客賞受賞作が5位に浮上

【全米興収ランキング8月31-9月2日】

1位(←) クレイジー・リッチ!
2位(←) MEG ザ・モンスター
3位(↑) ミッション:インポッシブル/フォールアウト
4位(新) Operation Finale※
5位(↑) search/サーチ
6位(←) プーと大人になった僕
7位(←) Alpha※
8位(↓) The Happytime Murders※
9位(↓) BlacKkKlansman※
10位(↓) マイル22

※が付いたタイトルは原題

依然快調のラブ・コメディ『クレイジー・リッチ!』がV3。累計興収は1億ドルに達し、2011年以降のラブコメ作品では、『エイミー、エイミー!こじらせシングルライフの抜け出し方』と『ウソツキは結婚のはじまり』以来の快挙を達成した。4位はオスカー・アイザック主演の実録ドラマ『Operation Finale オペレーション・フィナーレ』(原題)。元ナチス将校アドルフ・アイヒマンの逮捕につながる活躍をしたモサド諜報員ピーター・マルキンを描く。アイヒマンにベン・キングズレーが扮し、監督はクリス・ワイツ。前週は限定公開だった『search/サーチ』が5位に浮上。失踪した娘の行方を捜す父親が、SNSを辿るうちに娘のハマった〝闇〟を知る。全編が全てパソコン画面で展開する異色作で、米サンダンス映画祭で観客賞を受賞した。父親役はリブート版『スター・トレック』シリーズのスールー役ジョン・チョー。日本公開は10月26日。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『Operation Finale オペレーション・フィナーレ』(原題)の予告編。ナチスに家族を殺されたモサド諜報員のピーター・マルキンは、アルゼンチンへ逃亡したアイヒマンを追い詰めることに執着する。