【全米映画ランキング】『クレイジー・リッチ!』がV2!パペットが登場するコメディが3位に初登場!

【全米興収ランキング8月24-26日】

1位(←) クレイジー・リッチ!
2位(←) MEG ザ・モンスター
3位(新) The Happytime Murders※
4位(←) ミッション:インポッシブル/フォールアウト
5位(↑) プーと大人になった僕
6位(↓) マイル22
7位(↓) Alpha※
8位(↓) BlacKkKlansman※
9位(新) A.X.L.※
10位(↓) Slender Man※

※が付いたタイトルは原題

アジア系キャストが集結したラブ・コメディ『クレイジー・リッチ!』が2週連続の1位。累計興収は7680万ドルに達した。このヒットを受けて続編企画も既に進んでいて、ジョン・M・チュウ監督らスタッフは続投となる見込み。3位にはメリッサ・マッカーシー主演のアクション・コメディ『The Happytime Murders ザ・ハッピータイム・マーダーズ』(原題)。人間とパペットが共存する世界で、マッカーシー扮する女探偵とパペットの探偵が、衝突しながらもかつての人気パペットが殺された事件の真相を追う。監督は『セサミストリート』で知られるパペット操作師、ジム・ヘンソンの息子ブライアン・ヘンソン。マッカーシーが脚本も手掛けている。9位は青年とロボット犬のコンビが活躍するSFアクション『A-X-L アクセル』(原題)。軍が極秘開発したロボット犬、A-X-Lが砂漠に放置されているのを発見したマイルズがA-X-Lを再起動。それを知った軍にマイルズとA-X-Lは追われることになる。オリヴァー・デイリー監督が自身の短編映画を長編化したもので、彼の長編初監督作となる。マイルズ役は日本ではデジタル配信のみとなった『ショベル・バディーズ』の新鋭アレックス・ニューステッター。トーマス・ジェーンが共演。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『The Happytime Murders ザ・ハッピータイム・マーダーズ』(原題)の予告編。被害者は80年代に人気だったパペットショーの人気キャラクター。『氷の微笑』など有名映画のパロディや、下品なギャグの連発でアメリカではR指定に。