【全米映画ランキング】サンドラ・ブロック、アン・ハサウェイら豪華女優陣が勢揃い!女性版“オーシャンズ”『オーシャンズ8』が1位スタート

【全米興収ランキング6月8-10日】

1位(新) オーシャンズ8
2位(↓) ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
3位(↓) デッドプール2
4位(新) Hereditary※ 
5位(↓) アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
6位(↓) Adrift※
7位(↓) Book Club※
8位(新) Hotel Artemis※
9位(↓) Upgrade※
10位(↓) Life of the Party※

※が付いたタイトルは原題

ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットらが共演しヒットした“オーシャンズ”シリーズの最新作『オーシャンズ8』が首位デビュー。サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、リアーナなど豪華女優陣が勢揃い。クルーニーが演じたダニー・オーシャンの妹、デビー(ブロック)を中心とする7人の犯罪チームが、NYのメトロポリタン美術館で開催されるファッションショー“メットガラ”で、大胆な計画を実行する。前作までの監督スティーヴン・ソダーバーグが製作に回り、『ハンガー・ゲーム』のゲイリー・ロスが監督を務める。日本公開は8月10日。4位初登場はサンダンス映画祭で話題を呼んだホラー『Hereditary へレディタリー』(原題)。奇妙な運命を受け継いだ一族の娘が、その秘密を解明しようとする。『ウィッチ』『ムーンライト』などで注目を集める独立系映画会社、A24による作品で、アリ・アスター監督の長編デビュー作。主演はトニ・コレット。8位はジョディ・フォスター主演の犯罪アクション『Hotel Artemis ホテル・アルテミス』(原題)。フォスター扮する初老の女性“ザ・ナース”が切り盛りする犯罪者専用の病院、ホテル・アルテミス。そこに入った強盗犯が持つペンにお宝の秘密が隠されていたことから、大騒動に発展する。ソフィア・ブテラ、ジェフ・ゴールドブラム、ザッカリー・クイントら曲者キャストが結集。監督は『アイアンマン3』の脚本や、同作のMovieNEXに収録された短編『王は俺だ』を監督したドリュー・ピアース。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『オーシャンズ8』の日本版予告編。オーシャンズが標的にするのはアン・ハサウェイ演じるハリウッド女優が身に着ける1億5000万ドルの宝石。デビーの右腕、ルー(ケイト・ブランシェット)がデビーと共にオーシャンズの新メンバーをスカウトする。