【全米映画ランキング】ディズニー/ピクサーのアニメーション『リメンバー・ミー』がV3!4位にジェームズ・フランコ監督&主演作がランクイン!

【全米興収ランキング12月8-10日】

1位(←) リメンバー・ミー
2位(←) ジャスティス・リーグ
3位(←) Wonder※
4位(↑) The Disaster Artist※
5位(↓) マイティ・ソー バトルロイヤル
6位(↓) Daddy’s Home 2※
7位(↑) オリエント急行殺人事件
8位(↑) The Star※
9位(↓) Lady Bird※
10位(新) Just Getting Started※

※が付いたタイトルは原題

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上位3作品は前週から不動で、ディズニー/ピクサーのアニメーション『リメンバー・ミー』がV3。累計興収は1億3500万ドルを突破した。4位初登場はジェームズ・フランコ監督&主演の『The Disaster Artist ザ・ディザスター・アーティスト』(原題)。2003年に製作され当時は酷評されたもののカルト作となった恋愛映画『The Room ザ・ルーム』(原題:日本未公開)の製作過程を描くコメディで、フランコは『ザ・ルーム』の監督トミー・ウィソーを演じている。フランコの実弟デイヴ・フランコもプロデューサー役で共演。5位『マイティ・ソー バトルロイヤル』が2017年公開作では6本目となる累計興収3億ドルの大台に乗せた。10位にランクインしたのは、グレン・へドリー、モーガン・フリーマン、トミー・リー・ジョーンズ共演のコメディ『Just Getting Started ジャスト・ゲッティング・スターテッド』(原題)。高級リゾート地を舞台に、遊び好きな老人と退役軍人が、どちらが女性の注目を集めるかを張り合う。

▼『The Disaster Artist ザ・ディザスター・アーティスト』の予告編。ジェームズ・フランコ演じるトミーは、みうらじゅんのような(?)長髪を振り乱し熱演。『リプリー』を観て感動したトミーは、「こんな感動的な映画を俺もつくりたい!」と脚本を執筆し、製作資金を調達する。